誰でもできるのにほとんどの人がやっていない 科学の力で元気になる38のコツ

読んだ本

堀田秀吾さんの『誰でもできるのにほとんどの人がやっていない
科学の力で元気になる38のコツ』を読みました。

かわいらしい表紙とは裏腹に、
結構ガッツリと科学な本です。
ギャップにちょっとびっくりしました。
でも、難しいとかではないので、そこは大丈夫です。

作業興奮の話から始まり、
姿勢とテストステロン・コルチゾールの関係、
デフォルトモードネットワークの話、
マイクロスリープ(パワーナップ)の話、
『脳を鍛えるには運動しかない!』で出てきた
イリノイ州の公立高校の話…
バラバラでは知っている話も多かったですが、
こんなふうに1つにまとまっていると調べやすいですし、
比較的やさしい言葉で書かれているのでわかりやすかったです。

『海外で日本人がひったくりなどに遭いやすいのは、
後ろから見ていつも下を向いているのが日本人でわかりやすいから』
というのを見たとき、やっぱりドキッとしました。
私もいっとき『スマホ首』っぽくなってしまったことがあって、
意識して首をほぐしたり上を向いたり、
あとはスマホの画面を目の高さに持ち上げて見るようにしたりして
なんとか改善させました。
真上が向けないくらいになっていて、
自分では頑張って上を向いていても、
人から見ると「全然上向けてないよ」って感じだったので。
デスク仕事しているときも、なるべく姿勢は意識しています。
姿勢は大事ですね…。

あとは、『楽しい動きをすると楽しくなってくる』
というのを知ったので、
洗濯物を干しながら軽く踊るのは継続しようと思います。
少しでも楽しくやれば楽しくなってくるし、
面倒なことも始めてしまえば意外とできますしね~。

さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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