野呂エイシロウさんの『終わらす技術』を読みました。
野呂さんの本は『先延ばしと挫折をなくす計画術 無敵の法則』以来です。
先日読んだ『先延ばしと挫折をなくす計画術 無敵の法則』がとてもおもしろかったので、同じ野呂さんが書いた本を探してたどり着いたのが本書です。
今回は『終わらす』ということにフォーカスした内容になっていました。
始めたことをちゃんと終わらせていないから「スカーーー!」(スッキリ)という感覚が味わえず、そうしないから新しいことが始められない、と書かれていました。
これ、確かに納得できるなーと思います。
何か物事を成し遂げるのにはある程度『運』という要素も必要な場合はありますが、その『運』もきちんと終わらせたところ、スッキリと片付いたところに来る、という理屈には、本当に納得がいくと思いました。
前回読んだ『先延ばしと挫折をなくす計画術 無敵の法則』で感銘を受けた『目的を明確にする』ということは、本書でも書かれていました。
これは本当に有用だなと思っています。
何事も目的を明確にすることで、生活にもメリハリがついたような気がします。
その後は『終わらす人の習慣』として推奨する習慣を39個、『終わってる人々』として20のパターンが書かれていました。
『終わらす人の習慣』としては、前著の『カバンの中身は全部出す』などもありました。
その他にも参考にできそうなものが多数ありました。
…私はゲームが大好きなので『ゲームはしない』は真似できないです…(笑)。
『終わってる人々』については、なかなか唸らせられる内容が多く、「近づいてはいけない人」という意味でも「自分がこうなっていないか」というチェックの意味でも活用したいと思います。
…余談にはなんですけど。
本書に『アメリカでは CM だけ流していた』という章がありました。
ここには、『テレビのそもそもの役割』が書かれていまして…。
これを読んで「なるほどなー…」と思ってしまいましたね…。
そもそもテレビというものの目的が、『CM を流すこと』だとのこと。
アメリカで誕生したとき、いままで『チラシ』という紙で静止画でしか見たことがなかった商品が、テレビで動いているものを見ることができるようになって、視聴者の購買行動が変わったそうです。
でもそのうち「CM ばっかり見ていても…」という感じになり、そこから『テレビ番組』というものが生まれた、とのこと。
なるほど、そういう流れなのであれば、その CM の『スポンサー』に忖度して不利な情報は流さない番組や報道が多くなってきても仕方ない、という感じなんだろうな、と。
この本の言いたいこととは関係なくなってしまいますが、「だったらやっぱりテレビは見なくていいかな…」と改めて思ってしまいました…。
前著を読んだときも思いましたが、『テレビ業界』の人という感じで、かなり華やかでかつ忙しい毎日を送られていることがひしひしと伝わってきます。
参考にできるところも多く、刺激を受ける内容でした。
Kindle Unlimited で読みました。
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