呉勝浩さん原作、山田裕貴さん主演の映画『爆弾』を見てきました。
映画化を知ってからずっと楽しみにしていたので、ようやく見られて本当に良かったです。
評判もかなり良かったみたいなので期待していったんですが、期待に違わぬ内容でした。
本当におもしろかったです。
やはり映画なので、爆発の音量なんかもかなり大きいですし、いろんな意味でインパクトの強い場面もあったので、原作小説で『予習』していったのは正解だったな、と思いました。
まー、その分衝撃は薄れてしまったかもしれませんが…。
…いやいや、十分衝撃的でしたよ、例えば例の『アジト』で『アレ』が爆発するシーンとか…。
その瞬間は、スクリーン見られなかったですもんね…。
『アレ』の爆発と、その後に起きる『あの人』の衝撃的な姿…。
私がバディだったら、すぐに紐(?)巻けないよな…と思っちゃいました。
いきなり先走っちゃいましたけど、とりあえず最初から。
主演は山田裕貴さんなんですが、W 主演と言ってもいいくらいの存在感でしたね、佐藤二朗さん…。
これ、原作者の呉さん、この映画見てから書いたのかな…っていういうくらいぴったりでした。
いや、本当は『本物』なんじゃないのかな…。
山田さんの類家くんもぴったりでした。
先日見た『ベートーヴェン捏造』のシンドラーもすごくしっくり来ていましたけど、今回はそれ以上でした。
なんというか…目つきがやばい(笑)。
途中からめっちゃ早口になるところもやばい。
頭がぐわんぐわん廻っていて、口もそれに追いついてめちゃくちゃ滑らかに廻るタイプの人でした。
でも、ああいう類家くんみたいな人、私多分好きなんですよね…。
清宮さんにはダメ出しされていましたが、ああいう格好でスニーカー履いちゃうところとか…。
あと、丸いけどメガネだし。
仲良しバディの矢吹 & 倖田もよかったですね!
本当に苦楽をともにしている同僚のような息の合いっぷり。
実際には矢吹役の坂東さんの方が年下なんですね!
伊藤沙莉さんの妹キャラが炸裂していました。
一番最後、病室の前で嬉しそうに微笑んだ笑顔…かわいかった。
それから、等々力役の染谷将太さん。
山田さんと一緒に『ベートーヴェン捏造』にも出演されていましたし、『ひゃくえむ。』の小宮の声も担当されていました。
なんとなくですが、等々力くんは小宮っぽい感じがしますね…。
今回驚いたのは、長谷部有孔役が加藤雅也さんだったということ。
正直、この役はやりたくないだろうな…誰がやるのかな…と思っていたんです。
(最初に発表されたキャスト以外は、意図的に見ないようにしていました)
終わってからスタッフロールのところで加藤雅也さんの名前を見て、「あれ、出てたかな…?」と思っていたんですが。
帰宅してから公式サイトを見て、本当にびっくりしました。
加藤さんといえば、私にとっては『ドラマ 金田一少年の事件簿・亀梨くんバージョン』で剣持警部をやっていた印象が強いです。
「剣持さんにしてはかっこよすぎでは!?」と思っていたくらいです。
そう、私が知っている加藤さんって、シュッとしてダンディーでとってもステキな人だったので…。
いや、長谷部さんだってシュッとしてはいたんですが、まー彼の役的にダンディーなところもステキなところもあまりない感じだったので…。
いやぁ、本当に俳優さんってすごいですね…。
話の流れは小説を読んでいたのでだいたい頭に入っていました。
でも、やっぱり映像のインパクトはすごいですね。
よりわかりやすく、より刺激的になって入ってきました。
スズキタゴサクの気味の悪さ、妙な頭の良さがとても際立っていました。
取調室の中での頭脳戦、ヒントを出すときの指の動き、『霊感』を話すときの口調、そしてそれらをつぶさに観察するたくさんの警察官。
すごい緊迫感でした。
類家くんも清宮さんも、犠牲者が出るたびにつらい表情をするのが、見ているこっちもしんどかったです。
…本当に、警察官の皆さんは大変ですね…。
改めてすごい職業だなと思いました。
小説『爆弾』といえば、すでに続編である『法廷占拠 爆弾2』が存在しています。
こちらは舞台を法廷に移して、またまたタゴサクとその仲間たち(?)にいろいろ振り回されてしまっていますが…。
ぜひとも、ぜひともこちらも映画化を…!
なにとぞ…!
また、このキャストでの映像が見たいです。






コメント