回転寿司テロで思うこと

思ったこと

たまたまこちらの記事を読んで、なるほど、と思いました。

現地の友人に聞いた「アメリカで回転寿司テロが起きない3つの理由」
世の中をネガティブな意味で騒がせている回転寿司テロ。しょう油までペロペロされてしまうとなると、これといった具体的な対策がなかなか思い浮かばないが、ところで日本 …

すごーく簡単にまとめると、
アメリカで回転寿司テロのような事件が起きない理由は、

  1. 訴訟大国なので、高額請求が抑止力になって、子どもたちもそれを理解している
  2. 飲食店には基本的に車で行くため、運転できる人(大人)が必要で、
    子供だけで飲食店に行くことが多くない
  3. 教育方針で自己肯定感が満たされている子供が多い

とのこと。

記事を書いた P.K.サンジュン さんのご友人の意見なので
どの程度実情に当てはまるのかは不明ですが、
私にとっては腑に落ちる内容でした。

『2』は土地柄なのでいかんともしがたいですね。
『1』は私ではなんともできないですが、
謝罪を拒否した企業側がどれくらい請求するのか、
1つの例として子どもたちに教えるつもりです。

問題は『3』ですね。
私もついつい子供を叱りつけてしまうことが多く、
とても反省しています。
うちの息子は発達グレー児で、
それは関係ないかもしれませんが、すぐに「死にたい」と言います。
私としてはかまってちゃん行動かなと思っているんですが、
世間一般だと自己肯定感が低い、と取られるかもしれません。
できるだけいろんなことで褒めようとは思っているんですが…。

話はちょっと変わるんですが、
先日読んだ『ミステリと言う勿れ』の12巻に、

男子を持つ母親たちは、よく集まって話し合うらしい
どうやったら加害者にならないように育てられるか

ミステリと言う勿れ 12巻 P7

という青砥刑事のセリフがありました。

はじめ見たとき、

「すごいこと書くなぁ…」

とギョッとしたんですが…。

事実、死刑囚の男女比は20:1ですし、検挙数の男女比は4:1だそうです。

確かに、私も常々考えますし、
夫とも話し合います。
さすがに家庭外では話し合いの場に参加したことはありませんが。

最近は朝起きて10分ほど慈悲の瞑想っぽいことをしているので、
なんかだいぶイライラしないようになりました。
子供にもあまり怒らないようになった…ような気もします。
あくまで自分の実感ではありますが。

あとは、できるだけ褒めるようにもしています。
褒めるのが照れくさいときは感謝をするようにしています。
朝、ちゃんと起きたときとか。
…『褒めるのが照れくさい』っていう感覚自体が
そもそもだめなんでしょうねー。

もちろん、危惧しているのは息子の将来だけではないです。
娘もいますので、そっちも人並みには心配しています。
が、男の子でしかも発達グレー児なので、
どうしても息子のほうが気にかかります。

子供を真っ当に育てるって大変ですね…。

ちなみに、ロケットニュース24は大好きです。

さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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