宮城県美術館に行ってきました

行ってよかった

前回、国立近代美術館のときに、
「次回は SOMPO 美術館に行く予定」と書きましたが、
その前に宮城県美術館に行ってきました。

東京国立近代美術館70周年記念点 重要文化財の秘密
『重要文化財の秘密』という東京国立近代美術館の企画展に行ってきました。 5/14(日)が最終日だったんですが、その最終日に行ってきました。混んでました。最終日ってこんなにも混んでいるもんなんですね…。まぁ、バーゲン会場ほどではありませんでし

突然の『宮城県』なんですが、
私は小1から小3、小6から大学卒業まで仙台で暮らしていました。
父と母は秋田の出身で、私も里帰り出産で生まれましたし、
上記の期間以外は東京で暮らしているので、
「ご出身は?」と聞かれるといつもちょっと困るんですが、
一応「仙台です」と答えることにしています。
まぁ、仙台が地元、というのが一番しっくりきますね。

今回、4年ぶりに実家に帰ろうと思い、
それに合わせて美術館にでも行こうと思って調べてたんですが、
宮城県美術館が今月で改修工事に入ってしまうとのことだったので、
急遽帰省を早めたんです。

宮城県美術館、行ったことなかったよなー、と思っていたんですが、
美術館の中庭みたいなところに行った途端に
ブワッと「見覚えある、来たことある」と感じました。
たぶん、学校の社会科見学的なものだと思います。
そばの博物館は親によく連れて行ってもらった記憶があるんですが、
家族で美術館に行くような一家ではなかったので…。

閉館前のラストということで、
『伊達政宗と杜の都仙台』という企画展をやっていました。
中に入ると、資料集でよく見た伊達政宗や支倉常長の肖像画がありました。
どちらも仙台市博物館にあったもので、今博物館の方も改修工事をしているらしく、
そっちからの貸出のようです。
本物見た記憶は…あったかな、覚えてないかな…。

1階の展示室には、昨年亡くなられた『ぐりとぐら』の山脇百合子さんの
原画が展示されていました。
宮城県美術館では絵本の原画を積極的に集めているらしく、
山脇さんの逝去を受けて展示しているとのことでした。
かわいらしく懐かしい絵がたくさん飾られていて、
娘も喜んでいました。
そういえば、『ぐりとぐら』は持ってなかったな…と。
いい機会ですし、買おうかな。

その奥の方にはカンディンスキーの作品も飾ってありました。
ずっと「カディンスキー」だと思っていたんですが、
息子に指摘されて気づきました。ありがとう、息子よ…。

いつも通りショップで絵はがきを買いました。
今回は、カンディンスキーの『商人たちの到着』という絵です。
描き込みが凄いなーと思って心に残っていたので、
絵はがきがあってよかったです。

ほぼ初めて来たみたいなものだったので、
なんだかとても面白かったです。
リニューアルオープンは令和7年とのことで、
息子は中学生になっているので、もう一緒に来てくれないかもな…と。
最後に一緒に来られてよかったです。
まぁ、できればリニューアル後もみんなで来たいですね~。

令和5年度コレクション展示 リニューアル直前!宮城県美術館の名品勢ぞろい!

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