なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

読んだ本

元マイクロソフトの伝説のプログラマーである中嶋聡さんの
『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』
を読み終えました。

思わず「ごめんなさい」と謝ってしまいそうになる
とても怖いタイトルですが、
内容としては中島さんの愛を感じるものになっています。

この方、経歴がすごすぎますね。
特別『受験勉強』もしていないのに早稲田の付属高校に合格し、
高校在学中に自分の作ったプログラムをアスキーに持ち込み、
大学在学中にアスキーから自作のソフトを発売して
ロイヤリティとして1億円を超える金額をもらう…。
卒業後は NTT の研究所に勤めるも、
元アスキーの社員の方がマイクロソフトの日本法人を作ると聞いて
直談判してそのマイクロソフト日本法人へ入社し、
更に直談判してマイクロソフト本社に移動。
そして、Windows95の開発に携わる。
すごすぎて参考にならないかも…と思いつつ読みましたが、
自分にも活かせそうなところはたくさんありました。

副題にもなっている
「スピードは最強の武器である」
は、本当にその通りだと思います。
仮に中身はスカスカだったとしても、
先にプロトタイプとなるものを用意して目に見える形で披露すれば
ものすごい納得感を与えることができる。
ホントそうですよね。

実は私も、座右の銘は『先手必勝』だったりします。
人に先んじて行動を起こすことで、
いろいろいい目を見てきたと感じています。
これからはプロトタイプのことも意識してみようと思いました。

あとは、ロケットスタート時間術ですかね…。
これは難しい。ただ、効果があるのはよくわかります。
中島さんはこれを小学校3年生ですでに悟っていたとのこと。
すごいなぁ…当時お友達になりたかった(笑)。
私はどちらかというと仕事が終わらない心配感で
他のことが手につかなくなってしまうタイプなので、
前倒しで進めることが多いんですが、
『界王拳』になぞらえて説明しているところに
ドラゴンボール世代としてはものすごく共感しました。

樺沢先生のまいたのでは、『ケツカッチン仕事術』として
一見正反対のことを書いていると思いましたが、
メリハリをつけるという意味では共通しているなと感じました。

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そして、ここでも書かれている、
「集中しなきゃいけない仕事なんかするな」ということ。
集中して全力を傾けないとできないような仕事は
どこかが違うということ。
好きな仕事、夢中になれる仕事であれば、
自然と集中してやってしまう、と。
なかなか厳しいですね。耳が痛い。
こっちも、先日読んだ勝間さんの
『勝間式 タイムパフォーマンスを上げる習慣』に
同様のことが書かれていました。うーむ。

勝間式 タイムパフォーマンスを上げる習慣
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この本の中に
『いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学』という本の話が出てきます。
偶然ですが、数ヶ月前にその本を読んだんです。
で、そこにも書かれていた、
ビル・ゲイツから花を頼まれた話がこの本にも書かれていました。
要約すると、
あるパーティのためにビル・ゲイツから花を頼まれた。
花屋に注文をしたが、当日になって大雪で配達が遅れると言われた。
ビル・ゲイツにそれを伝えたところ、大激怒された。
なぜなら、花屋に電話することが仕事だったのではなく、
当日パーティ会場に花を用意することが仕事だったから
…という話です。
『いつも「時間がない」あなたに』にもこの本にも
どうすればよかったか、は書いていなかったように思います。
で、夫に尋ねてみました。
『前日までに届くように手配し、前日の時点で駄目だったら
そこから駆け回って当日に間に合わせる』
という私の意見に同意してくれました。
…これでいいんでしょうか?
もちろん机上の空論だし、実際そうなったらできるかわからないですが、
その心持ちは忘れないようにしたいと思います。

その他にもたくさんの気づきを得られました。
この本にも「知っていてもやらなければ意味がない」とありましたので、
実行できるものから少しずつやっていきたいと思います。

Kindle Unlimited で読めます。

さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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