SwitchBot リモートボタンで子どものお通じ記録

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うちの子供達はなかなかの便秘気味です。

私自身毎日快腸ですし、
1日スッキリできないと次の日必死で努力します。
(多めに難消化性デキストリンを飲む、腸もみなど。
ファイブミニも常備していますが…まぁ、あれはジュースですね)

そもそもの、子供のお通じ管理なんですが、うちでは申告制でした。
子供が「したよー」って言ったら、私が別途メモをするという感じ。
ただ、私が料理中などで手が離せないときに言われると
メモる事もできずに有耶無耶になってしまうんですよね。
別に有耶無耶になったところでいいっちゃいいんですが、
「いつからしていないのか?」と心配になることもしばしば。
なので、ちゃんと記録を取ろうと思って、いろいろ考えました。
要件としては、

  • 私の手間があまりかからない
  • なにかデバイスを使用する場合は、あまり高額でないもの
  • 子どもたちが進んでやってくれるとなお良い

という感じでしょうか。
で、思いついたのが、
『SwitchBot リモートボタン』で記録を取るという方法です。

SwitchBot リモートボタンとは、本来であれば、
SwitchBot の他のデバイスと連携して、
ボタンを押すとカーテンが開いたり、鍵がかかったり、
電気がついたり…という用途に使うものです。
が、たまたまSwitchBot のアプリを見ていたら、
ボタンを押したら通知を出すことができるっぽい
ということに気づきました。
なので、早速購入。2,000円強ですが、手間を考えれば安いものです。

ちょうどボタンは2つついているので、
息子と娘に1つずつ割り当てます。
アプリの『オートメーション』で手動のシーンを作成。
押したときに『プッシュ通知』で適当な文言を。
(『息子 or 娘お通じ』みたいな感じにしました)
これだけで、とりあえずの目的は達成されました。
オートメーションのところから履歴が見られるので、
いつ押したかがわかるようになりました。
子どもたちも(今のところ)積極的に押してくれているので
ちゃんと履歴が取れています。
それを見ると、思っていたよりもちゃんとお通じあるな…という感じです。

で、ついでにこれを、今まで私が管理していた
Google スプレッドシートにも記録させようと思いました。
そういう用途に使用しているタブレットがあるので、
早速そっちにも SwitchBot のアプリをインストール。
大好きな MacroDroid と連携させて、

  • トリガー: 通知が表示されたとき → 通知に表示させている文言
  • アクション: Google フォームのページを開いて該当の項目を選択、
    『送信』したあと通知を消す

としました。
息子用と娘用に2個作りました。
うまくやると1個で済むんでしょうけど…まぁいいや。
これで、Google スプレッドシート の方にも転記されます。
スプレッドシートの方では見やすいようにレイアウトされているので
確認はそっちのほうがわかりやすいです。

あとの問題は、そのリモートボタンをどこに配置するか、でした。
トイレの中に貼ろうかと思ったんですが…。
友達の家に行って、トイレにボタンがあったら押しちゃいませんか…?
私だったら押したくなります。
というわけで、トイレには配置しませんでした。
子どもたちがいつも使用しているチェックリストを入れる箱があるので、
そこに貼り付けています。

これで管理ができるようになりました。
たかだかお通じの管理にこんなに本気にならなくても…と思いますが、
うちの息子は便秘が行き過ぎて吐いて、
病院に駆け込んだことがあります。
浣腸をしてもらったらスッキリして、
何事もなかったかのように帰りましたが。
やばい病気なのかと思って気が気じゃありませんでした。
そこまで極端じゃなくても、やっぱり腸内環境は大事。
スッキリしていると人にも優しくなれますしね。
そもそも、発達グレー児は便秘しやすい…と聞いたことがあります。
ソースははっきりしていませんが。

なにかの参考になれば幸いです。
…ならないと思いますが…。

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