昨年の5月ころ購入しました。
本当に、本当に買ってよかったと思っています。
特に気に入っている機能としては、
カーペットの上も、水拭きクロスを持ち上げて
自動で切り替えて避けずに濡らさずに掃除してくれる
これに尽きます。
それ以前はルンバの980を使っていました。
発売して比較的すぐ買ったと思います。12万円くらい。
高かったけど7年位使ったし、
勝手に動いて掃除してくれるのは本当に助かるし、
ほとんど毎日使っていました。
けど、ドックの場所が悪いのか、
掃除終了してから20分くらいしてもドックに入ってくれないことがよくありました。
それとは別に、ブラーバの380J かな? も持っていました。
実はルンバよりもブラーバの方を先に購入していて、
水拭きから開放されるのがたまらなく嬉しかった記憶があります。
夏場は汗だくになりながらクイックルしていたので…。
ただ、ブラーバも、車輪のスポンジ的なものがベロベロに剥がれてきて
自分で直したりしてだましだまし使っていたんですが、
気がついたら同じ場所をぐるぐる回っているような状態になっていました。
アプリとも連携していない機種だったので、
家全体の掃除は厳しくて、
1部屋終わるごとに私が持って移動していました。
なので、意外と面倒なので週1回ほどしか稼働していませんでした。
ルンバもブラーバも調子がおかしくなってきてしまったので、
新しいものを購入しようとリサーチをしました。
条件としては、
- 吸引と水武器が同時にできる
- カーペットは避けるのではなく、自動で吸引だけに切り替える
- アプリ連動、Alexa 対応
- ゴミを溜めたりモップを洗浄したりするドックは(今のところは)いらない
- できれば安い方がいい…
これらの条件をすべてクリアできるのが、
購入時点では Roborock S7 シリーズでした。
Roborock S7 シリーズにはいろいろ派生があって、
- S7
これが基本形、吸引力は2,500Pa、ドックの機能は充電のみ - S7+
S7 に自動ゴミ収集の機能がついたドックがついたバージョン - S7 MaxV
S7 の吸引力が5,100Pa になったバージョン - S7 MaxV Plus
S7+ の吸引力が5,100Pa になったバージョン - S7 MaxV Ultra
S7 MaxV Plus にモップの自動洗浄機能がついたドックのバージョン
名前 | 水拭き | モップ上げ | 吸引力 | ゴミ収集 | モップ洗浄 |
S7 | あり | あり | 2,500Pa | なし | なし |
S7+ | あり | ||||
S7 MaxV | 5,100Pa | なし | |||
S7 MaxV Plus | あり | ||||
S7 MaxV Ultra | あり | あり |
こんな感じ。
そりゃ、最初は S7 MaxV Ultra がいいな~とは思ったんですが、
冷静に考えて、
汚い水がずっとそこにあるのは、生理的に嫌だ。
と思ってしまいました。なんか、生理的に。
まぁ、そもそもモップ自動洗浄はお高いです。びっくりするくらい。
ということは、モップの洗浄は手動になるので、
その時に一緒にゴミも集めればいいか、ということで
自動ゴミ収集・自動モップ洗浄なしの S7 にすることにしました。
というか、その時ちょうどヤマダウェブコム(ヤマダ電機のWeb)で
60,000円切って売っていたんですよ。
これは! と思って飛びつきました。
…ただ、この性能で60,000円だと、
アンケート調査とかでいうところの、いわゆる
安すぎて不安になるレベル(PSM分析)
なので、ちょっとどうなのかな…とも思ったんですが…。
ですが、購入してしばらく使って、
買ってよかった…!
と心から思いました。
運用としては、
- 掃除をスタートすると、アプリの設定ではじめに廊下から掃除する
- 清掃開始直後のモップは濡れていないので、廊下のモップがけはちょっと中途半端だけど、
気になったらドックに戻ったあと廊下だけ再掃除してもらえば OK - 毎日清掃が終わったあとに汚れたモップを外して新しいモップをセット
- 汚れたモップはウタマロクリーナーでちょいっと手洗いして脱水して干す
- 3日に1度、Google カレンダーで8:45にメンテナンスの予定を入れてあるので、
ダストボックスを外してそこをウェットティッシュでちょちょっと拭き、
ダストボックスのゴミを捨てて水を補給する
こんな感じでまわしています。
水拭きの水の量は最大値にしていますが、
大体3日でなくなる感じなのでちょうどいいです。
ダストボックスのフィルターのところにティッシュを1枚挟んでいるので、
ゴミ捨てもティッシュを抜けば比較的簡単に終わります。
フィルター汚れも少ないです。
もちろん、メーカーには推奨されないやり方なので、自己責任で。
部屋のマッピングもアプリで見られます。
すごく正確。感心します。走っている状況も実況中継。
ルンバ980は12万円くらい、ブラーバは5万円くらいで購入した記憶があるので、
それの半額以下でこんなに充実した機能になって、
技術の進化はすごいなぁと本当に思います。
S7 はヤマダウェブコムでたまに安く売られるみたいです。
S7 MaxV の方が安いときもあるので、そっちも狙い目かもしれません。
- 『ルンバ』にこだわりがあるわけじゃない
- 持っているロボット掃除機が古くなった
という方でしたら、これに限らず新しいロボット掃除機おすすめします。
多分びっくりしますよ…。
ちなみに、アプリでロボット掃除機に名前をつけられるんですが、
うちは『ロボボくん』にしています。
Roborock のロボット掃除機、なのと、
星のカービィロボボプラネットへのリスペクトです。
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Beijing Roborock Technology ロボット掃除機 Roborock S7 S752-04 黒 価格:68,000円 |

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