映画 教場 Requiem を見てきました

思ったこと

木村拓哉さん主演の映画『教場 Requiem』を見てきました。

『教場』シリーズは、最新刊の『教場Ω 刑事・風間公親』はまだ読めていないんですが、それ以外は昨年末にすべて読みました。

いやぁ…木村拓哉さん、渋くてよかったです。
ただ、ドラマの『教場』シリーズはほとんど見ていないので、正直「あ、そうなんだ…」と思うところも多々ありました。
細かいところが原作小説とちょっと違うかな、と。

というか、映画は原作が『新・教場』『新・教場2』と書いてあったのでそのつもりで見に行ったんですが…。
十崎…捕まってないじゃないですか…。
本当にびっくりしました。
今回、新しい警察官の卵たちが風間さんの教場に入学してきた、というシーンが最後だったんですが、その直前で風間さんが直接十崎と対峙してる…。
これ、大丈夫なの!? と思ってしまいました。
だって、これで十崎を逃したら、「まーた神奈川県警、やらかしたな」って言われちゃうじゃないですか…。
(小説だと『T 県』でしたが、映画では『神奈川県警』って出ていました…)
風間さんは有能な警察官かもしれませんが、山の中だし、風間さんは一人だし、片目は見えてないし(これは前からだけど)、大丈夫かな…ってすごく心配でした。
というか、結局捕まえられたのかどうなのかわからずに映画は終わってしまいました。
…これって、続編作る気満々、ってコト?
まぁ、それはそれで嬉しいですけど…。

映画を見ていて「派手じゃない『踊る大捜査線』っぽいな」と感じました。
…いえ、これは悪口ではないです、『踊る大捜査線』大好きだったので。
なんというか、話の流れとかが、ですかねー。
まぁ、ギャグ要素的なものは一切ない感じの話なので、そういう意味での「派手じゃない」です。
脚本家が、『踊る大捜査線』の脚本もされていた君塚さんだったのでそう感じたんでしょうか。

映画のオープニング、いきなり明石家さんまさんから入ったのでびっくりしたんですが、ドラマの方のキャストにも名前があったので、今回だけのスペシャルゲストというわけではなかった、ということですね。
そしてすぐに富田望生さんが着物姿で。
なるほど、『風間教場』を辞めて実家の旅館を継いだ彼女を演じたのが富田さんだったんですね。

私は元日向坂46の齊藤京子ちゃんが好きなんですが、彼女の役が『星谷舞美』だったのがすごく引っかかっていたんです。
星谷舞美は、『新・教場』の『冥い追跡』という話でフィーチャーされることになる女性なんですが、この話の最後で教場を辞めてしまうんですね。

なので「映画ではあんまり出番ないのかもしれないなー」なんて思っていたんですが。
なんと、教場辞めてなかった!
これは嬉しかったです。
同期の石黒くんだけ辞めたみたいで。
映画では、星谷さんはあんまり『活躍』はしなかったんですが、画面に映る回数はそれなりに多かったので嬉しかったです(笑)。
たしかに、彼女は警察学校に残ったほうが安全でしょうしね。
警察では『女性』はちょっといろいろと不利ではあるかもしれませんが、彼女の『経験』はきっと役に立つでしょうね。

他にも、同じく『新・教場』の『隻眼の解剖医』の話もありました。
妹さんが隣人を…という話だったんですが、ちゃんと『事故』として描かれていて、結局初沢さんも教場を辞めずに済んだようです。
これも良かったな、と思いました。
初沢紬役の井桁弘恵さん、ちゃんと原作通り司法解剖を最初から最後まで見ていたんですが、流石に原作とは違ってマスクの下で吐いてはいなかったようです…。
そりゃ、ビジュアル的にやばいもんなぁ…。

あとは、『新・教場2』の『遺恨の経路』の話もありました。
なんだか熱いシーンが、結構長めに入っていましたね…(笑)。
カップルを陥れようとした洞口さん、大友花恋さんが演じていましたが、不気味で良かったです…!
なんというか、ゾワッとするような笑顔と涙…。
最後、みなとみらいで笑っていたのもダークで良かった。

で。
今回メインとなる騒動を起こしたのは誰だったのか、という話ですよ。
私はドラマを見ていないので、俳優さんの顔を見ても誰なのかいまいちわからなかったんですが、顔が写った直後に流れた映像から「あー、あいつか!」となりました。
たしかにねー、なんだか風間さんに屈折した憎悪を持ってそうな人物だな、と思ってしまいました。
風間さんも、毎回毎回あんな感じで生徒たちと接していれば、こんな風に強い恨みを持たれてしまうこともあるでしょうね…。
かといって、小学校・中学校のように優しく教えるような場所でもないですし。
『ふるいにかける』という場、ですからね。
難しいお仕事ですね…。
改めて、ある程度の年齢になった人たちを厳しく教えるというこの『教場』という場所の難しさを感じました。

あと、キャストのみなさん、言い方は失礼なんですが、みなさん「地味」でした(笑)。
そりゃ、職業柄仕方ないんでしょうけど。
基本的にジャージや制服やスーツ姿、きらびやかな格好をしているシーンは特になく、髪型も高校生のようでした。
なので、一瞬誰なのかがわからない人もいまして。
主に『カメラマン』をしていた門田役の俳優さん、「すごく整った顔をしている、どこかで見たことがある…」とずっと思っていたんですが、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の『リュウソウブルー』の綱啓永さんでした…!
青髪じゃないからわからなかった…。
もちろん、門田役でも十分イケメンだったんですが、やっぱり髪型って大事なんだなーと思いました。

映画、とてもおもしろかったです。
でも、やっぱり『予習』は必要だったな、と反省しました。
小説は読んでいたのでなんとかなりましたが、ドラマを見ていればもっと楽しめたかもなー、と。
機会があったらドラマも見たいです。

映画「教場 Reunion/Requiem」公式サイト
連続ドラマの放送から3年の月日が経ち、「教場」シリーズの集大成にして、終着点となる「教場」映画プロジェクトが始動!!鬼教官・風間公親の授業が再び始まる――。
さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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