以前小説版を読んで予習しておいた『8番出口』ですが、先日映画を見てきました。
いやぁ、予習して行ってよかった!
映画好きにはあるまじき行為かもしれませんが、おかげで終始心穏やかに映画を見ることができました。
…ホラー映画だから、それもおかしいんですけど。
私もすべての内容を完璧に覚えていたわけではないんですが、「このあたりでアレが来るはずだから…」と前もって身構えることができたのでよかったです。
ただ、急に真っ暗になって気持ちの悪いクリーチャーが出てくるところは頭からスッポ抜けていたので、本当にビビりました。
先日ロケットニュース24でこんな記事を読みました。

なんと、HIKAKIN さんが出ている、と。
しかも、なんだかとっても分かりづらかったとのこと。
記事にはあらかじめ HIKAKIN さんの登場ポイントが書かれていたので、見つけることができました!
わーい。
一緒に行った息子と娘にも伝えていたんですが、2人とも見つけられなかったみたいです。
で、映画の内容について。
基本的には小説とほとんど一緒でした。
ただ、震災のくだりとか、二宮くんと小松菜奈ちゃんの過去とか、そういうのは全スキップな感じでした。
でも、息子に聞いたら、『8番出口』自体にも津波が出るとのことだったので、急な津波も別におかしくなかったみたいです。
それはよかったよかった。
私は映画はまったく詳しくないんですが、あれは『長回し』っていうんですか?
なんだかずっと二宮くんをずっと撮影している感じで、なかなか大変な撮影だっただろうな…と思いました。
二宮くんの喘息の咳も懸念していたほどうるさくなく、静寂の中に切迫感が入るような感じがして、私は良かったと思いました。
というか、音、怖かったですね。
映画館だから音が大きいんですけど、効果音も非常に不愉快(褒め言葉)な感じで。
娘は「音が大きくて怖い」とずっと言っていました。
前回の『はたらく細胞』のときと同じように、何度も「帰りたい」というもので、仕方ないから耳元で「次はロッカーから赤ちゃんの声」「次は子どもがいるけど大丈夫だよ」とか、ずっと囁いていました。
でもまぁ、隣にマジビビリしている人がいると却って冷静になれるので、私にとっては良かったのかもしれません。
それから、ラヴェルの『ボレロ』と大バッハ先生の『主よ、人の望みの喜びよ』。
選曲が良かったですね!
ボレロ、大好きな曲なんですが、聞くといっつもブライを思い出します。
(うちの DQ4 のブライにいつも『ふしぎなボレロ』を着せていた、というだけなんですが)
今回の『繰り返し』のテーマに合っているっぽい感じの曲ですね。
『主よ、人の望みの喜びよ』は、なんだか染み込んでくるような感じがしました。
『G 線上のアリア』を戦場のシーンで使う的な感じ? ちょっと違うか?
あとは…小説を読んだときよりも「異変がないときの怖さ」みたいなものは感じられなかったような気がしました。
そこはもうちょっと「行っていいのか戻ったほうがいいのか」的な葛藤を感じたかったです。
…いや、自分がプレイしているんだったら、感じたくないんですけどね。
『歩く男』さん、本当にすごい笑顔でした。
私は存じ上げない役者さんだったんですが、すごい演技力でしたね!
こんな方を知らなかったなんて、損していた気分です。
年齢46歳、二宮くんに「おじさん」と言われる役ですが、そんなに変わらないじゃん…。
何度もリピートする『8番出口』部分はセットだと思うんですが、そこに至るまでの駅のホームとかはどこで撮影したんですかね?
うちの息子は電車が好きなんですが、ずっと「あれはどこの駅だ!? 副都心線か有楽町線だと思うんだけど!」「千川駅か!?」なんていいながら Google を漁っていました。
調べてもわからなかったんだよなー。
3連休で見に行った関係上、キッズがたくさんいました。
走り回るキッズ、ポップコーンをこぼすキッズ、大きな声でしゃべるキッズ…。
私も『キッズ』を2名連れて行ったので、他のキッズがうるさくても気にしなかったんですが、私の隣の席の方はお一人様っぽい感じの男性だったので、なんだかちょっとかわいそうでした。
まー、でも客層はそうなっちゃうよなぁ…。
ちょっと前に行った『鬼滅の刃』も大盛況でしたし、やっぱり邦画が元気だと嬉しいですねー。
実は、あと『ベートーヴェン捏造』と『ひゃくえむ。』と『爆弾』の前売り券を買ってしまったので、それも見に行かなければ。
娘の出産を経て映画からちょっと遠ざかっていたので、なんだか戻ってきたみたいで嬉しいです。





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