渡邊佑さんの『対話するたび成長する AI セルフ・コーチング』を読みました。
渡邊さんの本は初めてです。
これはかなり興味を惹かれる、とてもおもしろい本でした。
『コーチング』は確かに金額も高そうですし、コーチとの『相性』もあるでしょうから、なかなか気軽に受けることはできないですよね。
でも、AI にやってもらえれば、こんなにうれしいことはないですよね…。
24時間・365日いつでも利用できて、お値段もだいたい月額3,000円程度。
恐ろしい価格破壊なんじゃないでしょうか…。
この本は基本的に『ChatGPT』ベースで書かれていました
私は現在『Gemini』ユーザーですが、特に困ることなくそのまま使えそうな感じがしました。
むしろ、『NotebookLM』で自分の今までの経歴などのノートを作っておいて、Gemini にそれを参照してもらうという方式でやれば、本書に書かれていた『複数のコーチを作って場合に応じて使い分ける』というのも簡単にできそうな感じがしました。
ChatGPT には『プロンプトスターター』のボタンが表示されていますし、プロジェクトのトップ画面に自分でそれを出すこともできるようなんですけど、Gemini ではその機能はないようです。
(一応本人? に聞きました)
このボタン、ちょっと欲しいなーと思ってしまいますね。
利用の敷居をいかに下げるか、みたいな話が書かれていたんですが、プロンプトスターターのボタンがあれば会話の糸口が簡単につかめるわけですよね。
でもまぁ、相手は AI なので、別に毎回同じ開始文句でもいいわけですから、あんまり深く考えなくてもいいのかもしれません。
難しいのは習慣化、たしかにその通りだと思います。
最近は『特定の時間に通知を出す』という機能なんかもありますので、そういうものを組み合わせて、習慣化したいことの取り組む敷居を下げられそうですよね。
勝間和代さんがよくおっしゃっている「0.2%の改善」、本書では「1%の成長」として書かれていました。
『複利』の力は本当にすごいと思うので、継続したいこと、なりたい自分に向かって、うまく AI を活用できたらいいですよねー。
おもしろかったのは、AI の『アイコン』を好みの顔にする、というところです。
確かに親しみが出るでしょうし、好きなキャラにすればモチベーションも上がっていいのかもしれないですね。
性格付けとセットでやれば、続けることに抵抗がかなりなくなるかもしれません。
あと、『AI コーチはアップデートする必要がある』というところ。
これももなるほどなーと思いました。
自分が成長すれば、今までのコーチだと物足りなくなる可能性もあるわけですから、常にバージョンアップしていく必要があるというわけですね。
AI セルフコーチ、人間のコーチよりは敷居が低そうだけど、それでもやっぱりちょっと抵抗がありますね…。
ものすごい知識をたくさん持っている『人』がそばにいるわけですから、それを最強のパートナーに育てていければ…夢はとても広がります。
なにか簡単なことから始めていけないかな…と考え中です。
なにがいいかなぁ。

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