舌は下でなく上に “舌の吸盤化”で、あなたの脳力・人生が開花する!

読んだ本

宗廣素徳さんの『舌は下でなく上に “舌の吸盤化”で、あなたの脳力・人生が開花する!』を読みました。
宗廣さんの本は初めてです。

前回までで Audible のお試し期間を終え、ここからはいつもどおり Kindle での読書です。
Audible のときはやっぱり『物語』を読むことが多くなるので、Kindle に戻るとその反動からかこういう『物語以外』の本を読みたくなります。
今回は、以前買っておいてまだ読めていなかったこちらの本を楽しく読むことができました。

こういう知識って、誰が誰に教えるべきなんでしょうかね…。
本当にためになる本だと思ったんです。
でも、これって、誰も教えてくれなかったことで…。
本来であれば、自然と身につくもの、なんでしょうか?
親から子へと教えていくべきものだと思うんですが、その親が知らなければ子に教えることもできないですよね…。

私自身、昔から舌の『ホームポジション』がよくわかっていなくて、とても困っていたという事情がありました。
私の妹は幼い頃から『扁桃腺肥大』気味で、そのせいからか口がぽかんと開いていることが多かったんです。
私の父親がそんな妹をよく叱っていたので、私も「口はがんばって閉じなきゃいけない」という強い思い込みがあり、なんとか自分なりの解決法を探していました。
その結果、『口の中を舌でいっぱいに満たして、さらに空気を抜いて真空状態にすることで、口を開きにくくする』方法を編み出してしまったんですよね…。
なので、舌は歯にふれるようにして広げ、口の中から常に空気を抜いた状態を維持していました。
それで、舌に歯の跡がついてしまうようになってしまいました。
10年ぐらい前に『もうちょっと舌を引っ込めて、『舌打ち』をするときに触れる上顎の辺りをホームポジションとするのがいい』というのを何かで読み、それを気をつけてるようにしてからは、舌を歯に触れさせるようにしなくなりました。
それでも、舌についた歯の跡は消えないんですよね…。
まー、「これはもう仕方ないんだろうな」と諦めています。
別に、舌ってそんなに頻繁に見せるものでもないですしね…。

他にも、子供の頃は夜寝るときの唾液の分泌が気になって眠れないこともありました。
幼い頃「寝ているときって、ツバはどうしたらいいの?」と親に聞いたことがあったんですが、「気にしないで寝なさい」と叱られたんですよね…。
「ひょっとして、気にするのは私だけなのかな」と気に病んだこともありますし、「人に聞いても理解してもらえないのかも」と思っていました。
なんとか自分で解決しようとしたこともありましたが、うまくいかず。
ティッシュを咥えたまま寝ようとしたりとか。
(異物感があって余計に寝られない、という…)

ちょっと、自分語りが長くなってしまいましたが…。
本書にも、「『舌の位置』は学校でも教えてくれない」と書いてありましたが、まさにその通りですね…。
なので、私は息子や娘が生まれたとき、まだ歯も生えていない状態のころに、子どもが寝ているときにそっと下顎を引っ張って口を開けてみたんですが…舌が上顎に付いているんですよね。
「わ、すごい」と感心したものを覚えています。
子供のは『それ』が無意識にできていて、大人になるにつれて変な舌の癖がついてできなくなる、というのがよく分かりました。

私自身は、10年ぐらい前から舌のホームポジション、上顎にくっつけるというのを意識するようになりました。
姿勢については正直よくわからなかったんですけど、『鼻の通り』は良くなったなと思いました。
もともと30歳直前で花粉症になってしまって、そこから毎日点鼻薬を欠かせない生活になっていたんですが、今それが治っているのは『舌のホームポジション』のおかげもあるかな、と思っています。

今回のこの本を読んで、「やっぱり舌のホームポジションは大事」ということを改めて認識しました。
そして。
さらに新しい気付きが。
口を閉じているとき、もちろん唇自体は上と下の唇がぴったりと合わさるようにしますが、口の中では『上の歯と下の歯が【 触れない 】状態がホームポジション』だということです。
…これはまったく想定していなかったので、とても驚きました。
やっぱり気が付いたら上下の歯は噛み合っていて、常に触れている状態でした。
軽くですが『歯を食いしばっている』状態です。
なので、言われてみればちょっと口の中に力が入ってしまっています。
それによって、『ストレス』とまではいかないんですが、やっぱり歯が食いしばられる(って言葉あるのかな?)状態なんですよね。
とりあえず、それをやめてみようと思いました。
何となく、頭が軽くなったような気がするんですよね…。
以前読んだ堀江貴文さんの『金を使うならカラダに使え。老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方』にも、「歯は食いしばることで意外とヒビが入っている」的な事が書いてあったように思います。

あと、舌のホームポジションなんですが。
きちんと然るべきところに置くと、確かに口の中に唾液が溢れてきて潤うんですよね。
1回やっただけでも、その違いは感じられたました。
人体ってすごいですね…。

息子には、とりあえずこれらの話をしてみました。
舌のホームポジション、姿勢が良くなること、唾液が出て口の中が潤うこと。
それによって、虫歯や口臭も少なくなること。
歯は食いしばらないようにすると、体に余分な力が入らなくなり、変なストレスがかからなくなること。
本人もちょっと納得してくれたようなので、たまにチェックも兼ねて声掛けするようにしようかな、と思いました。
娘は…今歯列矯正をしていて、上顎を広げるために器具が入っているんですよね。
なので、多分舌の吸盤化ができない状態なんです。
なので、それが取れたら話してみようと思いました。

こういうことって必要な知識だと思うんですが、自分から取りに行かないと誰も教えてくれないですね。
まぁ、こういうことをちゃんと体系的に包括的に考えてる人が、あまりいないからなんでしょうかね。

この手の本は、大体が『最初に主張したいこと』今回でいえば『舌を上顎にペタっとくっつけて吸盤化する』ということが掲げられていて、その後裏付けがどんどん語られていく形式です。
なので、少しずつ違う事例を出して同じことを何度も繰り返す形式なので、そこが指摘されている Amazon レビューもありました。
ただまあ、今回は事例もそれぞれおもしろく読めたので、冗長的だとは感じなかったです。
あとは、「ちょっと宗教っぽい」というのもありました。
確かに、後半で仏教の話が結構入っていました。
難しくてよくわからなかったんですけど、それよりも前にちゃんエビデンスを提示してくれているので、「スピっぽい」とは特に感じなかったです。

本書にも書いてありましたが、お金がかかるわけでもなく、1日に数回意識するだけでいいわけなので、とりあえず試して行こうと思いました。

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さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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