マーク・レクラウさんの『習慣を変えれば人生が変わる』を読みました。
この手の自己啓発本には結構怪しいものが多かったりしますが、
この本は結構すっと入ってくることが多かったように思いました。
全部で100個の小項目に分かれているので、
「これはできている」
「こっちはまだかな」
と自分の行動を省みながら読みました。
- 目標を細分化してひとつひとつやり遂げる
- うまくいっていることに意識を向ける
- 不平をいうのをやめる
このあたりなんかは、
以前に読んだ言語化の魔力とかに通じるものがあるなと思いました。
たくさん読んでいると、
書いてあることは似通ってくるかも知れません。
で、結局はやるかやらないか、なんですよね…。
- 粘り強さを発揮する
- 失敗を恐れない
- つねに「あともう少し」がんばる
は、続けることと諦めることの見極めが難しいなと
読んでいて感じました。
サンクコストの切り捨ての見極め…。
苦手ですねー。
幸い、そんな重要な決断の機会は
そんなにたくさんはなかったですが。
- マスメディアを避ける
- 1時間早く起きる
- 仮眠をとって充電する
- 週に最低3階は運動をする
- 瞑想の力を活用する
このあたりはできているなと思いました。
テレビはもうほとんど見なくなりました。
最近はそういう人多くなりましたよね…。
そして、全然不自由を感じないという。
今は起床時間を5時にしているので、
これ以上早く起きるのは嫌なんですが、
早起きして瞑想して散歩してしていると
季節の移り変わりとかに感動したり感謝したりするようになりますね。
自分を律しているという誇りが生まれて自尊心が高まる
と書かれているんですが、まさにそうだなと思いました。
最後は
- 「もう年だから」と思わない
これですよね…。
20代のころから
「今が一番若いんだから」
と言い続けてきたんですが、
本当にそうなんですよね。
さっき、ずっとやりたいと思っている習い事を調べてみたら
オンラインなら月2,000円くらいで、
必要な道具も月3,000円くらいで借りられるっぽくて。
えーーーって。
20年くらいやりたいと思っているんですが、
なんか勇気が出なくて曖昧にしているんですよね～。
思い切ってやるべきか、どうするべきか…。
Kindle Unlimited で読めます。
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