支倉凍砂さんの『狼と香辛料 VI』を読みました。
狼と香辛料 V
支倉凍砂さんの『狼と香辛料 V』を読みました。 今回はついに、って感じでした!いやー、長かった(笑)。そもそもの始めがなんだかすごい話で。ロレンスとホロは、泊まった宿屋でエーブという商人に出会い、なんだかすごい儲け話に手を貸さないかと持ちか
今回なんですが、ほとんどずっと船で川を下っていて、
小説だから映像はないけど、多分景色はあまり変わってない感じです。
前回で大きな博打をしてちょっと手ひどくやられてしまって、
今回は次回までの『つなぎ』みたいな感じ?
よくある『日常パート』的な位置づけ?
…と思っていたんですが…。
最後の最後でビッグなプレゼント、というか
かわいい仲間が増えましたね!
まさか、3人旅になることがあるとは思っていませんでした。
いやー、かわいいなぁコル。賢いところもかわいい。
…銀貨が2箱増える謎、まったくわからないんだけど、
これはちゃんと教えてもらえるのかな…?
しかし、最後にロレンスがホロに
「お前、以外に子供好きなんだな」と言うシーンがあるんですが、
金田一少年の事件簿の『墓場島殺人事件』(亡霊兵士)
の最終話の流れのようで笑ってしまいました。
にしては、男女が逆かな?
次巻も楽しみです。
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