東京国立近代美術館70周年記念点 重要文化財の秘密

行ってよかった

『重要文化財の秘密』という
東京国立近代美術館の企画展に行ってきました。

「重要文化財の秘密」 問題作が傑作になるまで 公式ウェブサイト
「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」の公式ウェブサイトです。本展のみどころや最新情報などを紹介していきます。2023年3月17日(金)~5月14日(日)東京国立近代美術館で開催予定です。

5/14(日)が最終日だったんですが、その最終日に行ってきました。
混んでました。最終日ってこんなにも混んでいるもんなんですね…。
まぁ、バーゲン会場ほどではありませんでしたが。

展示自体はあんまり多くなかったです。
でも、楽しみにしていた高橋由一の『鮭』や
黒田清輝の『湖畔』、岸田劉生の『麗子微笑』なんかが見られてよかったです。
今回は息子と2人で行ったんですが、
「図鑑で見たことある!」と嬉しそうでした。
聞いてもいない解説を延々と話し続けるのは、
発達グレー児あるあるですかねー。

今回も音声ガイドを借りました。
作品の裏話とか当時の評判とかがわかっておもしろいですね。
音声ガイドのスマホ版もあったんですが、
現物よりも料金が高かったのでやめました。
でも、決められた期限まで何度でも聞くことができるらしいです。
面白い試みですね~。
これから増えていくんでしょうか?

企画展を見終えたあと、常設展も見学しました。
岡本太郎の『夜明け』かな? が圧巻でしたね…。すごい迫力でした。
草間彌生の絵がいくつかあったんですけど、
そばを通ると若い2人組の女性の方が
「私、草間彌生の絵苦手なんだよね…」と。
集合体恐怖症ってやつでしょうか…。
確かに、ずっと見ていると不安な気持ちになりますね…。

あとは『ゴールドフィンガー』という絵…? 展示物…? があったんですけど、
壁に昔ながらの画鋲が規則正しく挿してあるんです。
思わず「こういうのでいいんだ…」と言ってしまいました。
息子は「こういう服あるよね!」と。
スパンコールの舞台衣装みたいでした。
現代アート? は難しいです。

偶然にも、息子と娘がお世話になっている知育教室の先生に
ばったりお会いしました。
最終日だから来たそうです。偶然だなぁ。

次は SOMPO 美術館に行く予定です。
山下清展とゴッホのひまわりが楽しみです。
その前にどこかに行くかもしれませんが。

さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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