ある日突然冷蔵庫が壊れました。
正確には、アイスが溶け出したんです。
びっくりしました。
まぁ、アイスって冷凍庫に入っていれば、
冷凍庫が壊れていても2日くらいはなんとか保つんですね。
それがわかっただけでも良しとします。
災害のときとかに役に立つかも。
壊れた冷蔵庫は10年ものだったので
仕方ないなぁ、って感じだったんですが。
新しい冷蔵庫が来て、一番びっくりしたことは
冷蔵庫の扉に磁石がくっつかないこと
でした。
ここ数年で冷蔵庫を購入された方はご存知だと思います。
もちろん、くっつく機種もあるようなんですが、
電気屋さんの店員さんにお聞きしたところ
「最近はくっつかない機種がメインですよ」
と教えていただけました。
なんでも、磁石がくっつく素材だと固くすることが難しいらしくって、
ぶつけただけで扉が凹んでしまって見栄えが悪くなってしまうから、だそうです。
私は冷蔵庫の扉にいろいろ貼る派なので、
これにはとっても困りました。
ペン、電卓、カッター、マステ、タイマー、鍋つかみ、電子メモパッド
から、
不織布ふきんのロール、ビニール袋の箱、レジ袋ストッカー
なんかまで、いろいろと貼っているんです。
購入した冷蔵庫が届いてから、
数日はそのままの状態で使用していたんですが、
想像以上に不便でした…。
いつも『そこにあった』はずのものがない…、
他に定位置も見つからない…。
なので、なんとかして冷蔵庫に貼る方法を模索しました。
もちろん、フックとかでいけるところはそうしたんですが、
今まで使っていたありとあらゆるものに
ネオジム磁石やシール状のマグネットを貼り付けてあったので、
やっぱり磁石がくっつく状況を作りたい。
そこでいろいろ検索して見つけたのが、
ホワイトボードシートを冷蔵庫に貼る
という方法です。
これ、見つけたときにはとても嬉しかったです。
Amazon にはたくさんのホワイトボードシートが売っています。
サイズとか強度とかもいろいろあります。
私が買ったのはこちらでした。
マグネットの付く力はそこまで強くないので、
重いものはずり下がってしまうこともあります。
その場合は100均のマグネット補強板を別途貼り付けたりしています…。
でも、大抵はくっつきます。
あー、本当に良かった。
あとは、普段使っている鍋とか計量カップとかの重さを書いた紙とか、
息子の小学校のタイムテーブル(○時間授業のときは□時に帰宅、とか)なんかは
のりで貼り付けています。ズレずに便利。
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