毎年冬前になると加湿器のことで悩みます。
去年使っていたものは、2021年冬のはじめに購入したものでした。
2年使ったことになります。
ハイブリッドの加湿器で、ヒーターと UV ランプ除菌してくれるものでした。
1万円強くらいしたかな。
2年使ってなんだか挙動が怪しくなったので、今年は買い換えようと思っていました。
同じものにしようかと思ったんですが、他も見てみようと思って Amazon で探していました。
要件としては、
- そんなに高くない → 消耗品と思って、2年くらいで買い替えるので
- 湿度計内蔵型、加湿しすぎない
- ハイブリッド・超音波式でヒーターがついてるもの(異論はあると思いますが…)
- 容量はそれなりにほしい、何度も水入れたくない
くらいです。
本当は加熱式がいいんでしょうけど、以前使ってて電気代にめちゃくちゃビックリしたんですよね…。
ハイブリッドでも毎日寝る前に洗って消毒してるし、いいかなと思って。
で、Amazon で探してたら『Levoit LV600S』を見つけました。
Levoit(レボイト) はアメリカの VeSync(ブイシンク) というメーカーの空気清浄機・加湿器専門ブランドだそうです。
Levoit の加湿器をすでに3つ持っていて、安いしちゃんと稼働してくれるし余計な機能付いてないし、でとても重宝しています。
なので、『LV600S』を候補にしました。
まず、値段が安い。だいたい4,000円です。
しかも2年保証。ホントかな…(多分ホント)。
湿度計内蔵で、自動で調湿してくれます。
加湿の量も調整可能。
水はヒーターで加熱してから送り出されています。
タンクが透明なので、現在の水量がぱっと見でわかります。
そして、容量が大きい。
ここまでで要件を満たしています。
ただ、気になるのは『サクラチェッカー』ではめちゃくちゃ評価が悪いこと。
まぁ、空気清浄機は問題なく稼働していますので、まぁいっかと思って購入してみました。
上にも書きましたが、容量は結構大きめで6L です。
うちでは6時から20時まで使用していますが、水はなくなりません。
むしろ余るくらいなので、8割くらいにして使用しています。
使用方法としては、基本的に常にヒーター ON、加湿量最大です。
湿度設定は高めの65～70％。
…こういう湿度計内蔵型のハイブリッドの加湿器って、モヤモヤの発生源に近いところにセンサーがあるから(内蔵型だから、ねぇ)、どうしても高く出がちですよね。
うちでは SwitchBot の温湿度計をちょっと離れたところに置いてあるんですが、これに限らず歴代の加湿器でも酷いと10ポイント以上の乖離が出ちゃいます。
それもあって、高めの65～70% に設定しています。
たまーに「今日はそんなに乾燥してないな」って日もあるので、そういうときは止まってほしいので。
今のところ65～70％ であればいい感じに仕事してくれる印象です。
スマホ連携もできるようなんですが、してないです。
加湿器、連携させなくていいかなーって。
調湿さえ自動でしてくれれば、あとは夜寝る前に洗う時に自分で止めるので。
まぁ、今後必要があったらするかもしれません。
だったら連携機能ナシの機種にするところなんですが、なぜかない方が高いし加湿量も少ないんですよね。
使ってみて結構良かったのが、排水のときです。
基本的に上から給水の大きい口から排水するんですが、その口とは別に小さい穴が2個開いているんです。
それも、容器のすみっこの水が溜まりそうなところに。
これはいい位置に穴開けてんなーと思いました。
この穴があるおかげで、きれいに全部排水できます。
…もちろん、容器の壁に張り付いている水滴まで全部なくなるわけじゃないですが、逆さまにして乾かしておけば、次の日使用するまでに乾いています。
使用を始めて半月程度ではありますが、なかなかがんばってくれてるなーと感謝しきりです。
うちはリビングダイニングと和室が繋がっている間取りなので、なんなら2台体制にしてもいいかな、くらい思っています。
ちょうど今日、SwitchBot の気化式の加湿器がマクアケでのクラファンを始めたみたいですね。
ちょっと気になりますが…以前加湿空気清浄機を使っていたときに、加湿フィルターが変な色になっていたのが忘れられないので、ちょっと様子見です。
値段も一番割り引かれて15,000円か…なるほど。
いずれにせよ、今シーズンと、壊れなければ来年後半の冬も使いたいと思っています。
また何かあったら報告させてください。
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