無印の携帯用ペーパーナプキンにダイソーのチェキ用フォトケースがぴったりでした

無印良品から発売されている、『竹100％携帯用ペーパーナプキン』、いいですよね…。
一応、ハンカチは持ち歩くようにしているんですが、たまに忘れてしまうこともあります。持っていたとしても、手を洗った後に拭いて湿っているハンカチを、もう一度カバンにしまうのは嫌だなー、ってずっと思っていました。
これだったら、10回分×6箱入って99円…。驚異的な価格です。最近ではダイソーでも似たようなパッケージの同じような商品が出ているので、無印の方での在庫切れなんかも気にしなくてよくなりました。いやー、本当にありがたいです。

私にとっての問題は、どうやって持ち歩くかでした。いや、もちろんカバンに入れておけばいいんですが、なんか取り出しにくいし。濡れている手でカバンから出して、パッケージ開けて1枚取り出して…もなかなかやりづらい。…えぇ、先に用意しておけばいいんですけどね、忘れることもあるんです。忘れることの方が多いかな…。その点、ハンカチはカバンの上の方にふわっと置いてあるので取り出しやすかった。
一長一短かな…とも思いつつ、できればカバンに吊るしておけるような感じで…と探していたら、ダイソーで見つけたものがぴったりでした。

それが、『チェキ用フォトケース(ボタン付)』です。
…チェキって、あのチェキですか? 私が大学生くらいのときにはもうあったやつ?
調べてみたら、そうでした。すごいですね、今はめちゃくちゃ小さいやつもあるし、Switch のスクショをプリントすることもできるみたいです。写真をパチリ、で友達とシェア、みたいな華やかな女子ライフを送ったことがないので触ったことがなかったのですが…。
で、このチェキ用フォトケースが、無印の携帯用ペーパーナプキンにぴったりでした。あつらえたようだわ。フタの部分がちょっと盛り上がり過ぎかな、とも思いますが、切って短くしてもいいけどこのままでもいいかな、と。
ちょうどサイドには穴が空いているので、そこに別で買ったカラビナをつけて、カバンに吊るすことにしました。チェキ用フォトケースの素材は『塩化ビニル樹脂』、濡れている手で触っても大丈夫そうです。まー、スナップのところは錆びちゃうかもしれませんが、別にビッショビショにするわけじゃないし。
透明な素材なので、残数もわかりやすいです。ちょっとキラキラしてるんですが…そこは私には似合わないですが…別にいいや。
元から商品にあるケース。はじめは全部出してチェキ用フォトケースに入れちゃおうかと思ったんですが、フタだけ切り取ってそのままケースごと入れました。汚れとかも気になりますが、バラバラにすると却って取り出しにくくなるような気がして。

1個買って帰ってちょうどいいサイズだったので、2個買い足して息子と娘のランドセルに引っ掛けました。一応ハンカチは持たせていますが忘れることもありますし、息子の方はしょっちゅう忘れます。
息子のランドセルには、別の小さなポーチみたいなのをぶら下げていて、その中に携帯用ペーパーナプキンを入れていたんですが、気づいたらなくなっていました。使ったのか…? いや、違うと思うけど。まぁ、今回のは透明だから、残数がわかりやすい(2度目)。

コロナ禍でハンカチ持ち歩く人が増えて、という背景から発売された商品なんだろうな、と思います。本当にすごい商品力ですね。ぜひ、廃盤にならずにこのまま発売し続けてほしいです。