ちょっと前にタブレットを買い替えました。
ずっと Fire HD 8 Plus(2020年モデル)を使っていたんですが、
やっぱり動きがもっさりしているのと、
10インチのタブレットが欲しくなったんです。
そのちょっと前にスマホを Pixel 7a に買い替えたときに
ストアクレジットを2万円分つけてもらったので(2台買ったので)、
その後に発売される Pixel タブレットを買おうと思っていたんです。
…が、どうやら Pixel タブレットには SD カードを挿せないと知りました。

まぁ、Pixel 7a も SD カード挿せないのでたぶんそうだろうと思っていたんですが。
これからはクラウドの時代だから、
SD カードなんていらないらしいです。そうなのか。
私は SD カード挿したい派なんですよね…。
それに、この Pixel タブレット、スピーカーが付いてくるのもいただけない。
私、このタブレットで音楽を聞く予定がありません。
うちは6時から20時までずっと Echo Dot で音楽を鳴らしているので、
タブレットで音楽を流す予定がないんです。

必要ないものにお金払いたくないので…。
せめてスピーカーがオプションだったら、
Pixel タブレット買ったかもしれないんですけど。
というわけで、別のタブレットにしようと思っていろいろ探していました。
この手の中華 Android タブレットはいろいろありすぎて、
どれがいいのか全くわかりませんでした。
私の要件としては、
- 変な付属品がついてない(その分安くしてくれ)
- SD カードが挿せる
- 価格は2万円くらい
- 10インチで Android 12以降くらい?
これくらいでした。
なので、その辺りのスペックのタブレットを並べた表を作って
値段との兼ね合いで『BMAX MaxPad I11Plus』を選びました。
検索しているときに、このタブレットを絶賛している
YouTuber の方もいたので、まぁ悪くないだろうと思って。
結果として、まずまずいい買い物をしたんじゃないかなと思っています。
液晶保護フィルムはあらかじめ貼ってありました。
ケースとかタッチペンとかもついてません。
スタンドは欲しいなと思ったので、
『FoldStand Tablet mini』を貼り付けけました。
これは8~9インチ用のスタンドなんですが、
裏面の左下気味に貼ることでいろんな角度になっていい具合です。
Twitter(『X』になるんですか?)も普通にサクサク動くし、
d マガジンもストレスなしです。
…2年前の Fire 端末に比べたら、どんなのだって普通にいいですよね…。
ただ、Fire 端末から乗り換えることで一番困ることが
Kindle の読み上げ機能が使えなくなること、なんですよね…。
もちろん、Android には『TalkBack機能』という
画面を読み上げる機能がついているのでそれを使うんですが、
音量ボタンの上と下を同時に長押しするという動作をしなければ起動しません。
(あ、設定から…という方法ももちろんありますが、いちいちめんどくさいです)
TalkBack の面倒なところは、
- 音量ボタンの上下長押し
- TalkBack 画面に移ってからは、
ページ遷移が指2本でスワイプ、選択はダブルタップなど
通常の動作から変えなければいけない - ページの途中で読み上げを止めて、その後再開するとき
必ずページの頭から読み上げ直す
(Fire 端末のときは、画面がそのままであれば途中から読み上げてくれた)
って感じですかね…。
読み上げ自体については、Fire 端末の『Mizuki』さんとあんまり変わんないです。
TalkBack はもっともっともっと早い読み上げ速度にできそうです。
そこまで早くしないですけどね。
でもまぁ、それも慣れで、結構慣れてきたのでそこまで不便じゃなくなりました。
私の場合、このタブレットではスマホゲームとかは全くしないです。
Twitter 、d マガジン、YouTube、Kindle くらいなので
スペック的にも不満はなく十分使えています。
ひょっとしてもうちょっと安い端末でも大丈夫だったかも知れませんが、
まぁ買ってよかったです。
コメント