『とじ太くん』とスキャナで『本の自炊』をしました

買ってよかった

以前スキャナを購入しました。

学校のプリントとかをデータ化したいなと思っていたんですが、それよりもメインは『塾の教材をデータ化したい』と思ったからです。

数ヶ月前から息子は塾に通っています。
通っている…っていうのはどうなんだろう?
オンラインで塾をやっています。
高いけど、すごく楽。終わった直後に夕飯食べられるし、送り迎えいらないし弁当もいらないです。
ほぼマンツーマンみたいで(実際には生徒2・先生1みたいですが、生徒同士は存在を感じさせないような授業になっているようです)、みっちり教えてもらっています。

それより前は Z 会を2年くらいやっていたんですが、量が多いのと『先生=親』が合わなかったみたいで結局やめて塾にしました。

ずっと前にオンラインで英会話をやっていたことがあったんですが、そのときは
開始前に「やりたくない」とごねる → 結局やって「楽しかった」
のループで私が疲れてしまって辞めたので、オンラインの塾もだめかなーと思っていたんですが、思いの外合っていたようです。
親よりもたくさん褒めてくれますからね…嬉しいみたいです。反省しなくては。

で、塾の教材があるんですが、上巻下巻構成で、厚いのだと1冊200ページ超です。
とっても書きにくそう。
ただでさえ汚い字がさらに歪んでいます。
そして、「復習に使うこともあるので、できればノートでやってください」と言われてしまいました。
うちの子にそれは無理…学校のノートもわけのわからないことしか書いてないですからねぇ…。
なので、解決方法として、「あらかじめ教材をスキャンして持っておく」ことにしました。
ようやく今日の主題と繋がった。

はじめは、

  1. 教材の表紙をカッターを使って剥ぎ取る
  2. 剥ぎ取った中身を小分け(40ページ)にする
  3. 糊の部分を裁断機で切る
  4. スキャンする
  5. 再び製本する

という工程を考えていました。
そのため、製本をするために『とじ太くん』を購入しました。
…が、製本、しなくていいんじゃないか…? と。
製本しなければつなぎ目で書きにくくならないし。
というわけで、製本はしないことになりました。
じゃぁ『とじ太くん』はいらない子になったのか、というとそんなことは全くなく、むしろ本当に大活躍です。
『1. 表紙を剥ぎ取る』 という工程で。
『とじ太くん』は、熱で糊を溶かして表紙と紙をくっつけるものなんですが、糊は熱を加えると再び溶けるので、ゆるくなっているときにガッと外してしまえばとっても楽ちんなんです。
恐る恐るカッターを何度も行き来させる必要がないんですね。
「これはすごい使い方を思いついたのでは!?」と思って『とじ太くん』のレビュー欄を見たら、そのような使い方をしている方がたくさんいました。あはは。
「世紀の発明!」と思ったことでも大体はこんなもんです。
なのでまとめると、

  1. 『とじ太くん』で表紙を剥ぎ取る ← New!
  2. 剥ぎ取った中身を小分け(40ページ)にする
  3. 糊の部分を裁断機で切る
  4. スキャンする
  5. 穴を開けてひとまとめにする ← New!

『New!』が当初から変更になった工程です。
何度かこれで試しましたが、5冊くらいをいっぺんにやって1時間半くらいですかね。
まぁこんなものかな、という感じです。

  1. 『とじ太くん』で表紙を剥ぎ取る
    『とじ太くん』の電源を入れて使用可能になるのを待ち、本を入れてブザーが鳴るのを待ちます。
    1分弱でブザーがなりますが、1回だとまだ糊が溶け切っていないので、一度本を抜いてもう1度挿します。
    もう1回ブザーが鳴ってから抜くと、いい感じに糊が溶けてユルユルしているので、表紙を思い切って剥ぎます。
    ぺろんと剥がれます。
    機器への糊の残留が気になるのであれば、クッキングシート(トレーシングペーパーみたいなやつ)を敷いてから本を挿し込めばいいと思います。
     
  2. 剥ぎ取った中身を小分け(40ページ)にする
    うちの裁断機はディスクカッター式のやつで、1度に40ページくらいが裁断限界です。
    次の工程のスキャンも40ページ、最後の穴あけも40ページなので、ここで40ページごとの塊に分けてしまいます。
    自由帳から紙を破り取る感じで40枚ごとに割いていきます。
     
  3. 糊の部分を裁断機で切る
    小分けにした塊ごとに切っていきます。
    できるだけギリギリのところを切ります。
    なので、元の本よりも少しだけ小さくなっちゃいます。
     
  4. スキャンする
    スキャナに読み込んでもらいます。
    iX1300 は硬い紙とか2つ折りの紙とかを前からスキャンできる機能があるんですが、『連続スキャン』のオプションを ON にしておくとその次に後ろからスキャンしたものもまとめて1つのファイルにしてくれます。
    なので、あとで編集しなくても表紙もまとめて1ファイルにすることができます。
    スキャンしている間は、ちゃんと1枚ずつ吸い込んでいるかページ番号見ているんですが、結構目が疲れます。
    音で聞いててもいいかもしれませんけど、音だと何ページがダメだったかがわからないですからねー。
    あ、まぁ、その塊ごとやり直すから、別にいいのか?
     
  5. 穴を開けてひとまとめにする
    穴あけパンチで2つ穴を開けて、結束バンドで閉じます。
    ファイルじゃなくて結束バンドにしたのは、結合部分の輪っかが気にならないようにするためです。
    見開きにしたときに紙が重ならないくらいの余裕を持たせて結束バンドを閉じます。
    開いた状態で作業するとわかりやすいです。
    やり直すときには結束バンドを切るしか方法がないですが、安いから別にいいです。
    結束バンド、あんまり輪っかが気にならなくていいですねー。
    結束バンドを閉じたあと、いらない部分をハサミで適当に切り、さらにその後ギリギリのところを爪切りで切ると、尖った部分がなくなって危なくないです。

こんな感じで教材のデータ化に成功しました。
あとは、背表紙にタイトルがないままだと取り出しにくいので、100均で買った軟質カードケースを適当な大きさに切って背表紙部分の上にガムテープで貼り付け、テプラで教科名を印字して貼っておきました。
これで本立てにあるときでも取り出すのに分かりにくくない。
ただ、難点としては。
本立てに入れてあると結束バンド部分が若干邪魔くさいです。まぁ、想定内。
もう1つ想定外だったのが、背表紙がなくなると本がクニャクニャすることです。
なるほど、人間にとっての背骨だったんですねー。
しゃきっとしないです。
別にまぁ、そこまで困ってはいないですけど。

そもそも復習することがあるのかという、根本的な疑問もありますが、一応親としてできることはやった感があります。
かわりに勉強してあげたくてもできませんからね…こればっかりは。
まぁ、がんばってほしいものです。

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