読んだ本

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東大理三の悪魔

幸村百理男さんの『東大理三の悪魔』を読みました。幸村さんの小説は初めてです。 正直いうと、『なんだかよくわからないけどすごく不思議な話』でした。別に誰かが死ぬわけでもなく、なにかものすごい事件が起きたわけでもないんですが、まさに『天才と秀才...
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アスペルガー症候群

岡田尊司さんの『アスペルガー症候群』を読みました。岡田さんの本は初めてです。 私には現在小6の息子がいるんですが、幼稚園の年長くらいで問題行動が目立ちはじめて児童精神科に通い、小1で転院して『発達グレーゾーン』と診断されました。…グレーゾー...
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猫には推理がよく似合う

深木章子さんの『猫には推理がよく似合う』を読みました。深木さんの小説は『ミネルヴァの報復』以来です。 動物が印象的な小説は結構心に残るものが多いですね。最近自分が読んだものだと、『W 県警の悲劇』の中の『ガサ入れの朝』、あとは『犬を盗む』と...
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アルジャーノンに花束を

ダニエルキイスさんの『アルジャーノンに花束を』を読みました。 『アルジャーノンに花束を』は20代の頃に一度読みました。その後、同じダニエルキイスさんの『24人のビリー・ミリガン』も読みました。でも、もう20年くらい前ですからね…。 今回は、...
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ハンチバック

市川沙央さんの『ハンチバック』を読みました。市川さんの小説は初めてです。 2023年上半期の芥川賞受賞作です。受賞された際の式の様子を少しだけテレビで見ました。「車椅子に乗っている方なんだな」と思ったんですが、そのときはそれで通り過ぎてしま...
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生き物の死にざま

稲垣栄洋さんの『生き物の死にざま』を読みました。稲垣さんの本は初めてです。 『事実は小説よりも奇なり』とはよく言ったものですね。泣きながら読んだ箇所が多数ありました。すごい、生き物ってすごいなぁ、と。 表紙のかわいらしい動物たちのイラストが...
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ミネルヴァの報復

深木章子さんの『ミネルヴァの報復』を読みました。深木さんの小説は初めてです。 表紙はフクロウです。詳しいことは全然知らなかったんですが、『ミネルヴァ』はローマ神話に出てくる知恵と戦いの女神のことで、ギリシア神話の『アテーナー(アテナ)』と同...
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「寝る前の30分」が自分を変える!

和田秀樹先生の『「寝る前の30分」が自分を変える!』を読みました。和田先生の本は『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』以来です。 夜の時間をダラダラ過ごさずに、早く寝る。そうすれば早く起きられるから、人生が好循環に入る、という内容の本...
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かのこちゃんとマドレーヌ夫人

万城目学さんの『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』を読みました。万城目さんの小説は『ヒトコブラクダ層戦争』以来です。 前回の『ヒトコブラクダ層戦争』がとてもおもしろかったので、読むのを楽しみにしていました。そして、とてもおもしろかった。なんとな...
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100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

福井県立図書館さんの『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』を読みました。福井県立図書館さんの本は初めてです。 本の前半、というか大半が画像データだったので、耳読しようと思って操作したら全然読んでくれなくてびっくりしました。『TTS(T...