スキャナが必要になったので、
ScanSnap iX1300 を買いました。
ScanSnap は以前 ScanSnap iX500 というのを
10年くらい前に購入したんですが、
PC への接続の面倒さとか、クラウド接続のややこしさとかがあって
いまいち使いこなしきれず
「なんか宝の持ち腐れだな…」と思っていました。
そのうち使えなくなってしまって捨ててしまいました。
今回スキャナを買うにあたって、
いろんなメーカーのものを比較検討したんですが、
やっぱり ScanSnap がいいみたいでした。
またうまく使えなかったらどうしようかなーとちょっと不安でしたが…。
今回購入した iX1300 は、
最上位機種(iX1600)、
最上位から Wifi 機能とタッチパネルを取った機種(iX1400)
の、その次の機種です。
最上位から比べると、スキャンの速度が若干遅くてタッチパネルがないです。
ただ、Wifi は使えるので、セットアップが終わったら PC は不要です。
サイズも iX1600 と比較してかなり小さいです。
しばらく使ってみてすごく良かったのが
A4 より大きい原稿のスキャン。
と言っても、そのままスキャンできるわけではなく、
2つ折りで読み取らせる感じなんですが。
以前の機種だと、専用のクリアファイルのようなものに挟んでスキャンしていました。
クリアファイルのようなものは『キャリアシート』というらしいです。
それだと確か、くっつけて1枚にしてくれたような気が…します…(覚えてない)。
でも、いちいち挟んだりするの面倒だし、
使ってないときにしまっておく場所も必要だし。
今回、キャリアシートは付属していないんですが、
スキャナの下部? 通常原稿をセットする場所と反対側から
原稿を吸い込ませることができます。
2つ折りの原稿をそこから読み込ませると、
画像は2枚になってしまうんですがそのままスキャンができるんです!
これは便利。
キャリアシートの保管や紛失を気にしなくていいし、
何より簡単です。
私の用途としては、A4 以上の大きさの原稿といえば、
幼稚園や小学校のプリントです。
スキャンしてスマホに JPEG で取り込んで、
アプリから LINE に送っています。
LINE には夫と2人のグループを2つ作っていて、
それぞれ『◯◯(子供の名前)プリント』としてあります。
そこにそのまま画像を送って、
その後念のため学年ごとに作ってあるアルバムにも移しています。
アルバムに移さないと、機種変したときに
プリントが表示できないような気がします…(うろ覚え)。
PDF じゃなくて画像なのは、LINE でぱっと確認できるので。
専用のアプリじゃなくて LINE を使っているのは
シンプルにプリントの共有だけがしたいからです。
正直 ScanSnap には iX500 のときの使いこなせなかったのが
しこりとなって残っていたのでかなり迷ったんですが、
買ってよかったと思いました。
今のところ、タッチパネルが必要だなとも思わないし、
まだそんな大量な原稿を次々と読み込んでいないので
今の iX1300 で十分でした。
iX1600 に比べて15,000円近く安いし。うん。
スマホのアプリはなんか3種類くらいあって、
今のところは ScanSnap Connect Application というのを使っています。
正直、このアプリの違いはわからない…。
今のところ、クラウドじゃなくてスマホに保存でいいから
今のアプリを使っているんですが、それでいいのかな。
そのうち、本の『自炊』のようなことをやる予定なので、
使用感は更新されるかもしれませんが、
今のところかなり良好です。
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