ちょっと前になりますが、『ピクミン4』クリアしました!
いやー、今回もめちゃくちゃおもしろかったです。
私の初ピクミンは WiiU の『ピクミン3』でした。
それよりも前に会社の先輩に「ピクミンがめっちゃおもしろい。多分(私に)合うと思うから、機会があったらやってみて」と言われていました。
当時ピクミン2まで出ていたんですが未プレイでした。
で、WiiU でピクミン3が出ると聞いてめちゃくちゃ楽しみにしていました。
プレイした結果は、先輩の予言通りドハマリです。
なんておもしろいゲームなんだろう…と震えたのを覚えています。
…が、売れない。全然売れない。
ピクミン3は国内30万本くらいしか売れてないんですよね…。
「なんでこんなにおもしろいゲームが売れないんだろう…?」と真剣に悩みました(当事者じゃないのに)。
ですが。
その後、Switch で出た『ピクミン3 デラックス』が90万本くらい売れたので、「そうか、ハードの普及率の問題だったか」と納得。
…悲しい。私は WiiU 大好きだったんですけどね…。
ピクミン3は、はじめ一通り普通にプレイして、「もう1回やろう」ということで今度は無犠牲クリアしました。
『無犠牲』というのは、ピクミンを1匹も殺させないということです。
…結構大変なんですよね。
その次、ピクミン3 デラックスでは、初回から無犠牲クリアしました。
まぁ、1度プレイしたゲームだったのでね。
で。
今回のピクミン4、「はじめは普通にやろう、次に無犠牲にしよう」と思っていたのに、ピクミンが死んでしまうとつらくてつらくて『巻き戻し』してしまうんです。
今回の4からは、少しだけ巻き戻す機能ができたので、丸々1日最初からやり直さなくて良くなって本当に嬉しかったです。
前回の3のときは、雪のステージでカレハンボに何匹も殺されて、何度も何度もやり直したのを覚えています…(アホ)。
ただ、前回と違って、セーブデータを1日まるごと戻すということができなくなったので…。
これで1回、15時間ほど無駄にしてしまいました。
『一番星のかくれ家』の『まがい物の巣窟』、ボスを撃破したあとふとリザルト画面を見たら、いつの間にか2匹死んでいる…。
えーーーーー!!! なんで!? いつ死んだの!?
…まぁ、1日分戻せばいいか、と気楽に考えていたら、戻せない。
戻せない。
…どうすんの、これ。
2分くらい悩んで、データを消して初めからやり直しました。
ここまで15時間でした。
教訓: 死んだ子がいないかこまめにチェックしよう。
教訓2: 1日前のデータをバックアップして持っておこう。
ただ、悪いことばかりではなく、次にこの『まがい物の巣窟』にたどり着いたときにはまだ12時間しか経過していませんでした。
3時間ほど巻けたんですね～。
いやぁ、上達上達。
曲は相変わらず環境音っぽくて、正直あまり聞こえないんですよね…。
というか、必死過ぎて曲聞いてる暇ないんですよね…。
ただ、『とこなぎの浜辺』はいただけない。
あそこ、たまにカモメ(?)の鳴き声が「キーキー」みたいに入るんですが、それがピクミンの死ぬときの声に聞こえるんですよ…。
で、「ビクッ」ってなって、死んでないか確認する、というのを何度やったことか…。
あのカモメの音だけ消してくれないか…。
今回のピクミンでは、難易度の調整がすごいなと思いました。
前回のように食料を気にしなくていいから何日でも探索できる。
ダンドリバトル・ダンドリチャレンジ・夜の探索は、失敗してもディンゴにお任せしてクリアしてもらえる。
これってすごいですよね。
この機能のおかげで、うちの娘でも『ヤタノ～』までクリアできました。
私のように(笑)無犠牲したければできるし、アイテム・装備縛りとかもできるし、自分で調節できるところが本当にユーザーフレンドリー。
すばらしいです。
そうそう、『夜の探索』なんですが、いわゆるタワーディフェンスというやつです。
タワーディフェンス、私は Switch の『アクトレイザー』で初めてやったんですが、全然向いてなくて…。
とにかく、クソつまんない。
あ、他のパートはおもしろかったんですよ、タワーディフェンスだけクソつまんなくて、そのパートが来るたびに「いやだー」って言ってました。
なので、今回もタワーディフェンスがあると聞いて戦々恐々としていたんですが…。
アクトレイザーよりもこっちから仕掛けられる要素が強くて、そこまでストレス感じなかったです。
ただまぁ、ドドロは怖かったですね…。
はじめにドローンで卵探して、とりあえず壊しに行きましたからねー。
今回はキャラメイクで主人公を作ってはじめました。
キャラメイクモノのゲームってあんまり個性が出ないかなーって思ってたんです。
特に、前回のアルフ・ブリトニー・チャーリーの3人が大好きだったので。
でも、そんなことなくて、ちゃんと愛着が湧きました。
さらに…オッチンの存在。
はじめは「オッチンなんて出しちゃって、ピクミンが必要なくなっちゃうじゃん…」と思っていたんですが、だんだん本当のペットのようにかわいく感じてしまうようになりました。
そして気づきました。
オッチンはピクミンの代わりではなく、主人公の上位互換だということに。
…主人公、ジャンプできるようになればよかったのにねー。
まぁ、でも逆に、オッチンもトツゲキの指示出せないからなぁ。
ピクミンたちだけじゃなく、主人公とオッチンも適材適所ですね。
上の画像はラスボス撃破直後のものです。
それからオリマー遭難記をやって、葉っぱ仙人をやって、更にダンドリチャレンジを全部プラチナにしました。
うんうん、なかなかのダンドリマスターです。
…葉っぱ仙人のオールプラチナはムリでした。
特に、『漆ダン 一網打尽の庭』。何あの運ゲー。
でもまぁ、白と紫のオニヨンもいただいたし、それなりにはできました。
なので、全部クリアは上記+10時間くらいです。
ピクミン4は100万本行きそうな勢いですね。
なんならもう行ったのかな。
正直、初めて出た20年前はちょっと『イロモノ』っぽいゲームだったんですが、キャラのかわいさとかでいつの間にか主力の IP になっていてすごいなぁと。
USJ のニンテンドーワールドでも、マリオキャラがたくさんいる中でこっそりピクミンいますもんね。
おもしろいゲームが売れてくれると、本当に嬉しいです。
1から2は3年ほどですが、2から3は9年、3から4も10年かかっています。
間に派生作品も出ていますけどね。
『Hey! ピクミン』もおもしろかったですが、本編ほどじゃなかったです。
ぜひ、5も。よろしくお願いします。
『ピクミン１+2』も買ってあるので、年内にできるといいなぁ…。
今年、豊作過ぎでしょ…。
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