三体

読んだ本

劉慈欣さんの『三体』を読み終えました。
今回は Audible で読みました。

いやー、すごいですね!
結構長かったけど、聞いていたらあっという間。
しかも、すごい話すぎて説明が難しい。
ラスト、思わず「へ? ここで終わっちゃうの?」って言ってしまいました。

話はとっても面白いんですが、ものすごく難しいです。
そのように聞いていたので敬遠していたんですが、
今回 Audible が久しぶりに2ヶ月無料だったので(笑)、
それならばということで聞いてみました。
Kindle でも結構な値段するので、
読めなかったらもったいないと思ってなかなか買えなかったので。

多分、中国の小説って始めてだったように思います。
外国小説・映画あるあるだと思うんですが、
登場人物の名前をなかなか覚えられなかったです…。
中国語だと特にややこしかったです。
加えて、Audible だったので、文章が見られなかったため、
同音異義語で苦しめられました。

読後感は以前読んだ貴志祐介さんの『新世界より』に似ていたような気がします。
…こわっ! って感じ。(貧弱…)
これからのことを考えるとゾワゾワする内容でした。

三体には今作の他に、
『三体 II』上下巻、『三体 III』上下巻、『三体 0』とあるみたいなので、
読めるところまで読んでいこうと思います。

Audible で聞きました。

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さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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