Audible の無料体験が終わりました。
- 宮部みゆきさん 19冊
- 火車
- 理由
- 誰か Somebody
- 名もなき毒
- ペテロの葬列 上
- ペテロの葬列 下
- 希望荘
- 昨日がなければ明日もない
- ソロモンの偽証 第 I 部 事件 上
- ソロモンの偽証 第 I 部 事件 下
- ソロモンの偽証 第 II 部 決意 上
- ソロモンの偽証 第 II 部 決意 下
- ソロモンの偽証 第 III 部 法廷 上
- ソロモンの偽証 第 III 部 法廷 下
- 模倣犯 1
- 模倣犯 2
- 模倣犯 3
- 模倣犯 4
- 模倣犯 5
- 宮島未奈さん 2冊
- 成瀬は天下を取りにいく
- 成瀬は信じた道をいく
- 中山七里さん 6冊
- 有罪、と AI は告げた
- テロリストの家
- 祝祭のハングマン
- こちら空港警察
- 静かおばあちゃんと要介護探偵
- 銀齢探偵社 静かおばあちゃんと要介護探偵 2
- 大沢在昌さん 1冊
- 黒石 新宿鮫 12
- 東野圭吾さん 1冊
- 誰かが私を殺した
- 太田愛さん 2冊
- 未明の砦
- 僕らは世界にはなればなれに立っている
- 横山秀夫さん 3冊
- 64 上
- 64 下
- 震度0
- 塩田武士さん 1冊
- 存在のすべてを
- 道尾秀介さん 5冊
- シャドウ
- N
- いけない
- いけない II
- カラスの小指 a murder of crows
- 米澤穂信さん 10冊
- 可燃物
- 黒牢城
- 氷菓
- クドリャフカの順番
- 遠回りする雛
- ふたりの距離の概算
- いまさら翼と言われても
- I の悲劇
- 満願
- 儚い羊たちの祝宴
- 雫井脩介 6冊
- 犯人に告ぐ 上
- 犯人に告ぐ 下
- 犯人に告ぐ 2 闇の蜃気楼 上
- 犯人に告ぐ 2 闇の蜃気楼 下
- 犯人に告ぐ 3 紅の影 上
- 犯人に告ぐ 3 紅の影 下
- 雨穴さん 2冊
- 変な絵
- 変な家 2 ~11の間取り図~
- 湊かなえさん 9冊
- 告白
- 境遇
- サファイア
- N のために
- リバース
- 母性
- 未来
- 贖罪
- 高校入試
67冊でした!
結構読みましたねー。
3ヶ月の無料期間中、かなり効率的に読みたい本を読めた感じです。
ちなみに去年も同じく無料期間を利用させてもらっていて、そのときは16冊だったようです。
今年はかなり目的を持って読み進めていました。
第一に『宮部みゆきさんの現代小説をたくさん読む』でした。
宮部みゆきさん、とっても大好きなんですが、最近時代物しかでていない印象…。
そして、昔の本を読みたいと思っても、Kindle であまり出版されていないんですね。
なので、Audible でたくさん読ませていただきました。
本当に楽しかったなぁ…。
ただ、名作はまだたくさんあるのに、Audible 化されていないものもたくさんあって。
そのへんはもっと Audible 化してほしいなと思いました。
第二が『話題作を読む』です。
本屋さんにずっと貼ってあった『成瀬シリーズ』のポスター、同じく平積みしてあった『変な絵』『変な家 2』、この辺も自分じゃなかなか買えないので、とてもありがたかったです。
『存在のすべてを』も気になっていたので読めて良かった。
ただ『存在のすべてを』は、文庫が出たらもう1回 Kindle でも買ってしまうかも…と思っています。
第三は『シリーズ物を読む』。
『<古典部>シリーズ』、『犯人に告ぐ』、被りますが『模倣犯』『杉村三郎シリーズ』も、既刊は全部読めて嬉しかったです。
ジャンルが小説に偏っていますね…。
これはもう仕方ないです。
例えば樺沢先生や勝間さんの本みたいな自己啓発本だったりするものは、できればあとから検索で調べたりできるように、やっぱり Kindle でほしいんですよねー…。
なので、検索する必要があまりない『小説』ばかりをわざとチョイスしました。
それでも、やっぱりこうやって感想書くときとかは、文章で見られる方が便利だなって思っちゃいます。
去年のときも書きましたが、やっぱり人の朗読は感情が乗っていてすごくいいですね!
Google の読み上げ機能でも十分聞けるんですけど、やっぱり感情がこもっているとより感動できると思いました。
特に、湊かなえさんの朗読を担当された、有名な俳優さんたち。
いやー、改めてすごいなと感じました。
今まで、『ジブリ映画は昔の声優さんがやっていた頃のほうが好き』派でしたが(そんな派閥があるかしらんけど)、根底から覆ったような気分です。
Audible みたいに『セリフだけじゃない朗読』っていうのもいいんでしょうかね。
もちろん、俳優さん以外の朗読のものもすべて素晴らしかったです。
ただ…毎回申し訳ないんですけど、今回も無料期間で解約してしまいました…。
67冊も聞いておいてすみません、本当にすみません。
やっぱり『文字で見られて読み上げもできる』っていう Kindle が大好きなんですよね…。
1ヶ月に20冊くらいはいけそうですし、Audible だと新作・話題作も素早くアップされてたりするので、1年のうち2ヶ月だけ契約して集中的に利用する、とかのスタイルが私には合っているような気がしています。
また1年後くらいに、読みたい本が溜まった段階で契約させてもらうかもしれません。
今回は、息子も読書感想文の『変な家』を読むのに使わせてもらいました。
すでに私が持っている Kindle 本を開きながら、Audible で音を聞きつつ読む、という豪華な布陣でした。
息子が恒常的に Audible 使いたい、と言い出すようであれば、普通に契約するかもしれないですね。
読み間違えみたいなのもないでしょうし…。
(Kindle は『前頭前野』を「ぜんとうまえの」と読むのがすごく気になります)
なんか『キッズプロフィール』的な機能もあるみたいなので。
兎にも角にも、Audible は魅力的なサービスだと思います。
もっともっとコンテンツが充実したら嬉しいなー。
宮部みゆきさんの現代小説、先日書きましたが天童荒太さんの『永遠の仔』、あとは『図書館戦争シリーズ』とかもお願いしたいんですけど…どうですかね?
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