1/22(水)は、朝からずっとソワソワしていました。
起きてすぐに購入しました、『金田一37歳の事件簿』最終18巻!

なんと、真壁先輩が表紙に登場。
まりんちゃんだって、草太くんだって、佐木くんだって、明智さんだって、剣持さんだって登場してないのに!
…高遠は2回も出てるけど…。
美雪だって玲香ちゃんだって1回しかでてないのに!
まー、『37歳』では、真壁先輩ずいぶん化けましたもんね…。
『少年』のときはほぼ『学園七不思議殺人事件』にしか出ていなかったし、あとは挿絵的なちょい役、だいたい『わかめ』でした。
そして、めちゃくちゃ嫌われてたし(笑)。

(多分)ノンキャリの警察官として、結構それなりにがんばってるっぽかったのがよかったですね。
18巻が最終巻と知り、「17巻のラストから、1巻分で終わりまで行くの?」と思ったんですが、こういう流れだったんですねー。
まりんちゃんが犯人だったら本当にびっくりでしたが、そうじゃなっくてよかった…。
『千家くんの悲劇再び』かと思っちゃった…。

そして、なんと『アレス』はやっぱり『ケルベロス』だったんですね…。
「シャラン」でひょっとして…というか、絶対そうだろ、とは思っていましたが。
でも、『探偵学園Q プレミアム』の最後で『冥王星再始動』的な感じで複数人集まっていたのに、その中にはユリエさんもいたのに、その人達はどうなったんだろう…。
まぁ、高遠が『オリンポス十二神』なんて言い出したとき、「なんか冥王星みたいなことやってんなー」って思っていたので、合流したのか乗っ取られたのかわかりませんが。
内神田課長がヘーパイストスだったのにもびっくり。
確かに彼が上司だったから、いろいろ派遣されて巻き込まれて…ってなりますよね。
タワマンは違ったけど。
でも、内神田課長って、それこそ『少年』のときの真壁先輩っぽいポジションで、嫌味なだけの人っていう認識だったので、本当にびっくりしました。
とまぁ、『37歳』についてはこのあたりにしておいて…。
ついに『パパ』が始まりました!
『37歳』の最終巻の一番最後に『パパ』の第1話が付いているんです。
本編ももちろん楽しみでしたが、この第1話がすごく楽しみで…。
いきなり不穏な始まり方でしたが…まぁ、夢でよかったです。
というか、離婚届の美雪の欄に『金田一美雪』って書いてあったのが、なんだか場違いだけど嬉しかったり。
予告は、金田一くんが抱っこ紐で子どもを装備(笑)しているシーンだったので、「そっかー、生まれたてから再開かー」と思っていたんですが、やっぱり7年飛びましたね!
『37歳』のときに私とだいたい同い年だったんですが、7年飛んで『パパ』でもまた同い年になりました。
…『少年』が始まった1993年のときは、4歳くらい年上だったはずなんですけど…まぁいいや。
そして! 子ども! 男の子!
名前は九十九(つくも)くん…そうきたか~!
かわいいなぁ。
7歳なので、うちの下の娘と同い年です。
それもなんだか嬉しいなぁ。
九十九くんはくせ毛なんですねー。
誰に似たのかな?
金田一くんも美雪もくせ毛要素はなさそうなので、どちらかの親とかでしょうか?
ちょいちょ出てきた金田一くんの両親、『学園七不思議』に出ていた美雪の両親、どちらも『ストレート』だったような。
いや、金田一父はちょっとウェービーなのかも!? 気のせい?
宣言通り『金田一一探偵事務所』はちゃんとできていました。
…ただ、この事務所の位置づけがよくわからない…。
自宅とは別っぽいですよね?
でも、九十九くんはこっちに帰ってくるんだ…。
「ママがいないときはパパの事務所に帰るのよ」的な感じでしょうか。
でも、冷蔵庫の中身はびっちり生活感ある感じだし…。
美雪がフライトのときはこっちで生活している…みたいな感じ?
あと、金田一くんが普通に料理しているのが感動です。
ただのインスタント(か、わからないですが)ラーメンではなく、野菜まで入れている…。
本当に感動しました…。
金田一くんが推理した、九十九のクラスの給食メニュー表の件、あれは『金田一少年の事件簿』だけでなく『探偵学園Q』の第1話でも使われていたトリックですね。
なんか、しみじみします。
事務所の経済状態はあまり良くないようですねー。
全国津々浦々、いろんな警察のコネがあるので、うまくいきそうな感じはしますが、20年くらい不義理してたから期待できない感じなんでしょうか。
まー、うまくいってたらおもしろくないですもんね(笑)。
まりんちゃんが事務員として働いてないか、ヒヤヒヤしました。
さすがに追っかけて来なかったか…。
金田一くんが独身だったらきっと来てたでしょうねー…。
『オリンポス十二神』は7年間なにも吹っかけて来なかったんですね。
意外と律儀だな。
なにかパワーアップしてそうな感じもしますが。
いなくなった数柱も埋めた感じでしょうか。
第1話の後半で九十九くんを連れて『現場』に向かうの…あれ…『37歳』の『人狼ゲーム殺人事件』の動機部分に激似でしたね…。
雪道じゃなかったけどさ…。
大丈夫…だよね…?
というか、九十九くんに凄惨な死体を見せることになってしまうのか…?
(誰か殺されるかわからないし、グロいかもわかんないですけど、多分)
金田一くんか美雪の両親は預かってくれなかったんだろうか…。
心配です。
そして、今回の『現場』、見た瞬間に「鬼怒川じゃん」と…。
昨年の夏に訪れたとき、ほぼ同じような光景がありました。

鬼怒川、廃業した旅館(ホテル)だらけでしたね…。
他にもああいうところあるのかな…?
翌木曜日、朝散歩のときにコンビニで『週刊モーニング』を買いました。
モーニングって買ったことなくて、何曜日発売なのか知らず。
1軒目になかったので2軒まわりました。
…『37歳』初回の『イブニング』のときとおんなじ行動でした(笑)。
モーニングの内容は、まー『37歳』最終巻と同じです。
見開きカラーで2ページ特集が入っているのと、表紙を楽しみに買いました。
表紙もいいですねー。
まぁ、きっと『パパ』第1巻で使われることになるんでしょうけど。
基本は単行本勢なので、『コミック DAYS』の追っかけはぼちぼち、単行本を楽しみにする感じになると思います。
とにもかくにも、また始まって本当に嬉しいです。
本当に、嬉しいです!
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