支倉凍砂さんの『狼と香辛料 XIX Spring Log II』を読みました。
狼と香辛料 XVIII Spring Log
支倉凍砂さんの『狼と香辛料 XVIII Spring Log』を読みました。 表紙にロレンス初登場!本当にラブラブなことで…いいですねぇ。今回からは『Spring Log』という短編集になるようです。話は全部で4つ。 しょっぱなの『旅の余白
そろそろローマ数字もよくわからなくなってきました。
そういえば、DQ も FF も10(X)までしかやってないや…。
今回もなんとも幸せそうなロレンスとホロの表紙ですね。
ただ、ロレンスちょっと老けた…?
1巻の挿絵、裸のホロにナイフを向けている青年ロレンス、
それと比べるとちょっとだけ老けたなぁ、と感じてしまいます。
まぁ、人のことは言えないし(笑)、
一人娘も12歳くらいでしたっけ?
歳は40くらいになったってことでしょうかね?
まぁ、10年前と比べれば老けますよね…。
今回も短編集です。話は4つ。
1つ目の『狼と花弁の香り』は
またロレンスが1つの村を救う話です。
しかし、毎回毎回よくネタがあるなぁ、と感心してしまいます。
ホロがいつも懇切丁寧に手入れしていた尻尾のおかげですかね!
次は『狼と甘い牙』。
コルとミューリの話なんですが、
ちょっとだけコルが気の毒な感じが…。
ミューリもホロと同じで、結構何をやっても許されるタイプですね…。
ロレンス同様、パートナーを甘やかし過ぎなのでは…?
まぁ、ちょっとしたご褒美がもらえたからいいんでしょうか…?
『狼と羊の毛づくろい』では、
なんの因果かホロが羊飼いのマネごとをします。
うまくできないホロが癇癪を起こしています(笑)。
そして、隙あらばいちゃつこうとする2人。
最後の『狼と香辛料の記憶』では
新しくセリムが仲間になりました。
またもロレンスのお手柄で、
ホロやセリムがどうして字がうまくならないかが解明されます。
すごいですね…その洞察力。
そしてホロにもライフワークができました。
その名も『狼と香辛料』。
ここに掛かってくるか…すごいですね。
次巻も楽しみです。
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