東野圭吾さん、ありがとうございました。

数日前、東野圭吾さんの訃報を知りました。
68歳ということで、まだお若いのに…。
これからもたくさん楽しい物語を作り続けていただけると思っていたのですが、それも叶わなくなってしまいました。
ご病気を患っていたことも知らなかったです。

私は第一子である長男を2012年に出産したんですが、やっぱり子どもが生まれると本が読めなくなるんですよね…。
でも、それよりも前の東野圭吾さんの作品はほとんど読んでいました。
公式 X の作品106作の画像を見て、多分発売順に並んでるんだと思うんですが、『祈りの幕が下りる時』までは読んだと思います。


昔は貧乏だったので(別に今も金持ちじゃないけど)、本当によく図書館のお世話になっていて、手元にない本もたくさんありますが…。
ここ最近はもっぱら Kindle の耳読で本を読むようになってしまったので、電子書籍を出版しない東野圭吾さんの本はあまり読めなくなってしまいました。
それでも、コロナ禍で外出自粛が続いたときに出してくれた Kindle 本は嬉しかったですね…。
ここ数年では『白夜行』『容疑者 X の献身』を再読しました。

容疑者 X の献身
東野圭吾さんの『容疑者 X の献身』を読みました。東野さんの小説は10代後半から読み始めて、多分ほぼほぼ読んでいたと思います。ただ、私が本の購入を Kindle に統一してしまったので、Kindle で本を発売していない東野さんの小説から遠…
白夜行
東野圭吾さんの『白夜行』を読みました。東野さんの小説は『誰かが私を殺した』以来です。先日、染井為人さんの『正体』を読んで、無性にこの『白夜行』を読みたくなりました。20年近くぶりの再読だったかもしれません。そして、毎度結末も途中の流れも全部…

それから、加賀恭一郎シリーズの『誰かが私を殺した』は、東野圭吾さん初の Audible 作品でした。

誰かが私を殺した
東野圭吾さんの『誰かが私を殺した』を読みました。東野さんの小説は『容疑者 X の献身』以来です。東野さんの Audible 作品はこの1冊だけです。電子書籍化と同じ感じで、東野さんご自身が認めてらっしゃらなかったようですが、今回は『オーディ…

こちらは息子とも一緒に聞きました。
演じていた俳優さんたちがとても豪華で、いつもの『一人の人が全部の文章を読む』というスタイルの Audible とは違うなーと思ったものでした。
あとは、5年ほど前に大阪に旅行したとき、帰りの新幹線で読む用に『白鳥とコウモリ』の単行本を買いました。
あっという間に読んでしまいました。
今度、映画やりますね…、ムビチケも買ったんですよ。
来年は『殺人の門』も映画化されますよね。
どちらも見たかったでしょうね…。

東野圭吾さんの作品の中では、以前も書きましたが、『白夜行』と『容疑者 X の献身』がすごく好きです。
甲乙つけがたいです。
その次は…『秘密』とか『さまよう刃』辺りでしょうか。
いろいろ見ていると、いろいろ思い出しますね…。
東野圭吾さんはいわゆる『本格ミステリー』もたくさん書かれていましたが、読んでもだいたいわからない(笑)。
特に、加賀くんシリーズの『どちらかが彼女を殺した』とか『私が彼を殺した』などの『袋とじ』がついている文庫本。
文庫本に袋とじがついているのを初めて見たので驚いた記憶があります。
そして、まーわからなかったです(笑)。

あー、いろいろ考えると泣けてきますね。
これからもたくさん読めると思っていたのに。
すごく悲しいです。

私には、新卒で入った会社で同期で、今でも付き合いがある人がいます。
その子とは、『東野圭吾が好き』という共通点で仲良くなりました。
(配属先が同じだったのもありましたが)
上記の袋とじシリーズ『どちらかが彼女を殺した』・『私が彼を殺した』は、彼女が貸してくれたと記憶しています。
そうやって、今でも私と仲良くしてくれている子は、東野圭吾さんがきっかけで友だちになれたんですよ。
その子とは、『ゲームの名は誘拐』の映画『g@me.』も一緒に見に行ったなー。
他の映画もいっぱい見に行ったなー。
そういう、『本』や『物語』の思い出だけじゃない、他の大切なものもいただけました。

早すぎるよー、悲しいです、本当に。
少し落ち着いたら、また東野圭吾さんの小説を読もうかなと思いました。
本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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