たまたまこちらの記事を読んで、なるほど、と思いました。
すごーく簡単にまとめると、
アメリカで回転寿司テロのような事件が起きない理由は、
- 訴訟大国なので、高額請求が抑止力になって、子どもたちもそれを理解している
- 飲食店には基本的に車で行くため、運転できる人(大人)が必要で、
子供だけで飲食店に行くことが多くない - 教育方針で自己肯定感が満たされている子供が多い
とのこと。
記事を書いた P.K.サンジュン さんのご友人の意見なので
どの程度実情に当てはまるのかは不明ですが、
私にとっては腑に落ちる内容でした。
『2』は土地柄なのでいかんともしがたいですね。
『1』は私ではなんともできないですが、
謝罪を拒否した企業側がどれくらい請求するのか、
1つの例として子どもたちに教えるつもりです。
問題は『3』ですね。
私もついつい子供を叱りつけてしまうことが多く、
とても反省しています。
うちの息子は発達グレー児で、
それは関係ないかもしれませんが、すぐに「死にたい」と言います。
私としてはかまってちゃん行動かなと思っているんですが、
世間一般だと自己肯定感が低い、と取られるかもしれません。
できるだけいろんなことで褒めようとは思っているんですが…。
話はちょっと変わるんですが、
先日読んだ『ミステリと言う勿れ』の12巻に、
という青砥刑事のセリフがありました。
はじめ見たとき、
「すごいこと書くなぁ…」
とギョッとしたんですが…。
事実、死刑囚の男女比は20:1ですし、検挙数の男女比は4:1だそうです。
確かに、私も常々考えますし、
夫とも話し合います。
さすがに家庭外では話し合いの場に参加したことはありませんが。
最近は朝起きて10分ほど慈悲の瞑想っぽいことをしているので、
なんかだいぶイライラしないようになりました。
子供にもあまり怒らないようになった…ような気もします。
あくまで自分の実感ではありますが。
あとは、できるだけ褒めるようにもしています。
褒めるのが照れくさいときは感謝をするようにしています。
朝、ちゃんと起きたときとか。
…『褒めるのが照れくさい』っていう感覚自体が
そもそもだめなんでしょうねー。
もちろん、危惧しているのは息子の将来だけではないです。
娘もいますので、そっちも人並みには心配しています。
が、男の子でしかも発達グレー児なので、
どうしても息子のほうが気にかかります。
子供を真っ当に育てるって大変ですね…。
ちなみに、ロケットニュース24は大好きです。
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