以前、『朝と帰宅後の子供のやることリスト』について書きました。
チェックリストの仕組み自体はそれなりに気に入っていたんですが、いくつか難点がありました。
- チェックリスト自体をすぐにどこかにやってしまう
- 項目の更新がちょっとめんどう
- リストが10個までしか作れない
- リストの『チェック』『未チェック』のスライドが緩め
たまたま『ルーチンタイマー』というアプリが便利だ、という記事を目にしました。
使ってみたところものすごくよかったので、鞍替えしちゃいました。
良かったところは、
- 項目がいくつでも作れる、順番の入れ替えなども簡単
- 音声で読み上げをしてくれる
- そのタスクの制限時間を設定できる(しなければいけない、でもある)
- 制限時間内に終わった場合、次に進めることができる
ですかねー。
娘の朝・帰り、息子の朝・帰りと4つ作っています。
一応、共有のタブレットと私のタブレットにインストールしています。
ただ、今うちの息子は朝に学校に行っていないので、2人の使用時間がバッティングすることはないですね。
タブレットで実行すると、スマホのように縦画面(短辺が上になるような形)で実行されます。
よくわからないんですが、娘はその表示が嫌いみたいで、『自動回転』というアプリで横画面(長辺が上になるような形)の起動に変えて実行しています。
まぁ、タブレットの縦画面使いにくいから、わかるような気がします。
そもそもスマホ用のアプリなんでしょうしね。
広告が表示されますが、小さいしそんなに気にならないので別にいいかな、と。
課金で消せるなら課金したいくらい、毎日使っていますね。
本当にありがたいです。
Google Play ストアでの表示では『ルーチンタイマー ルーチン 時間管理 ADHD』とあるくらいなので、発達グレー児である息子はこれがあると捗るようです。
本当にありがたい…。
息子は朝学校に行っていないんですが(自宅謹慎中、週2昼登校です)、8時ころからこのアプリで歯を磨かせたり、運動させたりしています。
タイマーとして設定できる時間は60分が上限なんですが、45分勉強・15分休憩を午前中に3回は入れて、勉強の時間にしています。
…これをやる以前は、もう無限に寝ていたというか…。
夜は21時過ぎには寝ているので、寝不足とかではないはずなのに、本当によく寝ていたんです。
私は「薬の影響か?」と思って夫から担当医に言ってもらったんですが、「やることないから寝てるだけだと思いますよ」って…。
なので、こういう感じで半ば強制的に動かすようにしたら、過眠が治ったというか…。
やっぱり、お医者さんの言う通り「やることないから寝てた」だけだったという…。
娘は今のところそういう傾向はないんですが、それでもやっぱり便利なようですね。
まー、「次何やるんだっけ」って考えるのって意外とめんどうだし、やることを指示してくれるのが助かるという気持ちはよくわかります。
指示があると『無』で動けますしね。
ただ、たまに次のタスクに飛ばすとき、誤ってその次のタスクも飛ばしちゃうこともあって、「全部終わっているのに終わっていないタスクがある」という状況になることもあります。
そこはもう単純に気をつけないといけないですね。
派手さはないですが、シンプルでとても使いやすいアプリです。
ただ、『削除するときは、項目を右から左にスライドさせる』というのは、ヘルプを探さないとわからなかったです。
それ以外は、直感的に操作できました。
こういう秀逸なアプリを作ってくださっている方に、本当に感謝です。
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