マインクラフト/ザ・ムービーを見てきました。
本当は「私は行かなくてもいいかなー」と思っていたんですが、息子と娘が行きたがり、さらに2人だけで行かせて中で大喧嘩なんてことになったら目も当てられないので、同行することにしました。
結果、私が一番楽しんでいたような気がします。
ゲーム『マインクラフト』については、ほとんど『きほんのき』レベルの知識しかありませんでした。
- スティーブとアレックスというキャラクターがいる → スマブラに出てたし…
- クリエイティブ・サバイバルなどのモードがある
- ブロックをなんかいっぱい出して建築ができる
- コマンドとかを打ってちょっと特殊なことをすることもできる
- 一応エンディングはあるけど、ずーーーーっと遊んでいられる
くらいの知識です。
そもそも、「ずっと遊んでいられる」ゲームっていうのが苦手でして…。
『あつ森』も1年くらいでやめてしまったし。
なので、途中で寝てしまわないか心配だったんですが…。
なんというか、「おバカ映画」的なものだということは事前の情報として知っていたんですが、本当にほとんど難しいことがなくて、ただただ見ているだけでした。
ストーリーも比較的単純。
スマホなんかも出てきていたので、比較的最近の時制、ほぼ現代なんでしょうけど、多分『マインクラフト』というゲーム自体が存在しない世界、ということなんだと思います。
(「この世界『マインクラフト』みたいじゃん!」的な展開がまったくなかったので)
登場人物も『The アメリカン』って感じの方々で、「よく歌って踊るな…」という感想でした。
ただ…途中で出てきたいわゆる『村人』だけ、ちょっと気持ち悪かったですね…。
リアルでこういう人と対面することになったら…叫びながら逃げ出す自信があります…。
あの副校長、よく一緒に食事とかできるな…。
途中で出てきた、スティーブの飼い狼・デニスが思いのほかかわいかったですけどね…。
以前見たマリオの映画とは違い、正直マイクラ自体にそんなに思い入れがなかったので、なんだかさらーっと見てしまいました。

まぁ、バケモノゲームですからね、映画もヒットしているみたいですし、まぁ盛り上がっていていいことですね。
スタッフロールの一番最後に日本語吹き替え版のキャストが表示されていて、息子と娘が「ヒカキンが、ドズル社が、カラフルピーチが~」と盛り上がっていましたけど、ヒカキンさん以外は何を言っているのかわかりませんでした。
スティーブはやっぱりやまちゃんだったんだなー、あのブタさんは狩野英孝さんかー、めるるちゃん上手だなー、っていう感想です。
息子は「なんか思ってたんと違う…」っていう表情でしたけど、娘は普通におもしろかったみたいです。
でも、娘が「ちょっと怖かったね」って言っていたんですが、どのへんにそう感じたかはよくわかりませんでした。
前回見に行った『はたらく細胞』では、途中で叫んで大泣きしたのでね…。

今回は静かに見てくれていて助かりましたが。
というか、娘の好きな『スプランキー』の方がよっぽど怖いと毎回思いますが。
樺沢先生も絶賛していた『マインクラフト/ザ・ムービー』、映画館の席はまだ7割くらいは埋まっている状態でした。
さすがですねー。
もう1回リピート! …という感じではないものの、おもしろかったです。

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