スタンフォード式 最高の睡眠

読んだ本

西野精治さんの『スタンフォード式 最高の睡眠』を読みました。

私、この本ずっと持っていると思ってたんですよね。
でも、Kindle で検索しても出てこなくて。
どうやら Audible で聞いたらしいんですね。
こういう実用書(でいいのかな?)は Kindle で持つのが好きです。
キーワード検索できるし、
同音異義語で混乱しても字面でわかるし。
結局耳読するには変わりないんですが、安心感があります。
ちょうどお安くなっているタイミングだったので購入しました。

この本については、
樺沢先生がよくご自身の YouTube や著書でも触れています。
すごくわかりやすいし、勉強になります。
一度読んでるし、いろんなところで引用されるので
知っていることが多かったですが、
それでも再度読んでよかったと思います。
まさに、そのとき時によって自分に必要なところって違うなぁ、と。

私も最近は眠りについてはかなりいろいろやっているつもりです。
スマートウォッチでスコアを計測してみたり、
風呂上がりはデジタルデバイスを見ないようにしたり。
家事の関係で、なかなか寝る前90分入浴ができないのが残念です。
いろいろ測ってなんとなくわかったんですが、
私のベスト睡眠はどうやら7.5時間くらいみたいですね。
それより多いと5時ちょっと前に目が覚めてしまいます。

寝不足だと太るし、アミロイドβはたまるし、
睡眠時間が足りないと日中のパフォーマンスに関わります。
夫にもそう伝えているんですが、あまり早く寝てくれないんですよね…。
21時半くらいに私が寝るときでもスマホしてます。
でもまぁ、私が風呂に入っている間に娘が眠くなってしまうと
寝かしつけをしてくれるんですが、
その後起きると覚醒してしまいますよね…。
子供が小さいうちはある程度仕方ないと割り切ったほうがいいんでしょうか。
夫にもいつかこの本を読んでほしいんですが、
まぁ読まないだろうなぁ…。

寝はじめの黄金の90分の話が何度か出てきますが、
子供と一緒に寝ていると、蹴られたり、「眠れない!」って騒がれたり、
「今寝そうだったのに!」とムキーッとなるときが多々あります。
私、寝付き悪いんですよね…。
子供の頃は寝付けず1時間とか余裕でゴロゴロしてました。
今は…まぁ、30分以内には寝られていると思います。
なので、寝られるときには寝たいんですが…。
そういうのも子供が小さなうちと割り切るしかないですね。

西野先生はスタンフォード大学で
『ナルコレプシー』という病気の研究をされているとのこと。
どうでもいい話ですが、『ナルコレプシー』、私にとっての初見は
『金田一少年の事件簿』の小説版2巻『幽霊客船殺人事件』でした。
突然眠ってしまう病気の航海士が出てくるんですが、
「本当にある病気? この小説用の病気?」と思ったものです。
1995年ころはすぐに検索なんてできなかったですからね~。

さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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