竜騎士07さんの『ひぐらしのなく頃に 第三話 祟殺し編 上』を読みました。
先日の『ひぐらしのなく頃に 第二話 綿流し編 下』の続刊です。

3つ目のお話、そしてまた新しい世界でのお話です。
相変わらず、登場人物は同じ。
前回の凄惨をまだ忘れられていないので、この『急な日常パート』にまだ慣れることができません。
だって、また『ああいう結末』になるわけですよね…?
私、高校のときに盲腸で搬送されたんですが、手術までに結構時間があったらしく、麻酔を打たれて一瞬痛みがなくなるもののそれが切れてまた痛みがぶり返す、というのを何回か繰り返しまして。
「また痛くなるのが怖いから、ずっと痛いままでいい」と言って麻酔を断った記憶があります。
それに似ているな…と思いました。
って、訳わかんないですかね(笑)。
日常は、いつも通り平和です。
冒頭に女性の遺体が発見されましたが、その先はお料理を通して圭一と沙都子・梨花の絆が深まったようでした。
そしてその後の野球対決。
なんだかよくわかりませんでしたが(笑)、やっぱり圭一はすごいんですね、口が。
沙都子のホームランは…出来過ぎでしょ(笑)。
いや、雛見沢っ子なら当然なんでしょうか…?
私はバット自体まともに振ることすらできないのでね…。
沙都子の兄の悟史については、これまでの話でも出てきてはいましたが、ここまで具体的に語られたのは初めてでしょうか。
そして、沙都子の生育環境についてもかなり詳しく語られました。
…これはなー…『典型的』と言ってしまえばそうなんでしょうけど、こういう家庭ってたくさんあるんでしょうね…。
沙都子のお母さんの気持ちも、悟史の気持ちも、沙都子の気持ちも、どれもわかるような気はします。
ただなー、今現在の私の状況だと、やっぱり沙都子のお母さんが一番近い存在だと思うので、そこについての文句が出てきてしまうな、とは思います。
子どもが難しい時期なんだから、もうちょっとどうにかならないのかな、と。
ドラマとかだと「私だって幸せになる権利が」的な話になるとは思うんですけど…人それぞれですからなんとも言えないですね。
自分がそういうシチュエーションになってしまったときには、こんな展開にならないように考えて行動したいな、とは思いました。
…ならないことを望みますが。
そして、出ました悪役・北条鉄平。
こんなに露悪的でわかりやすい悪役なのに、打つ手がないなんて。
現在だったらソッコーで保護の対象になると思うんですが、やっぱり昭和58年、ですね…。
今も昔も、児童相談所の方は本当に大変だと思います。
どこまでが OK でどこから先が NG なのか、ケースごとに違うでしょうし、その判断によって救えなかったこともあったでしょうし。
悟史がみんなの予想どおりの行動をしていたのであれば、彼は救われなかったんですね。
沙都子は救われてほしいですが…今までの2話も悲しい結末になっていますし…ダメなんでしょうか…?
やっぱり、子どもが悲しい思いをする話は苦しいですね。



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