Nutale Findthing キーファインダー

買ってよかった

以前、借金玉さんの『発達障害サバイバルガイド』という本を読んだとき、
「家の中でよく見失う鍵、リモコン、財布などにキーファインダーを付け、
送信機(リモコン)も特定の場所に剥がれないように貼っておき、
見当たらないときはすぐに探せるようにしている」
というような記述を見て、「なるほど!」と思い、すぐに購入しました。

普通の黒いやつとお花がついたデザインのやつを買い、
全部で12個のタグを手に入れたんですが、
なんと周波数(?)が一緒なので、
片方の送信機を押すと両方のタグが反応するという…。
まぁ、3個・3個で使用して、
黒い方は息子のもの、お花の方は娘のものに貼り付けて
1つの送信機で使っていました。
発達グレー児でなくても、しょっちゅうモノがどっかにいくことはあると思います。
娘の色鉛筆とか、よく鳴らしました。

が、1つ問題がありました。
電池の残量がわからない…。
いざ鳴らしたときに、家の中にないのか電池が切れているのか
わからないのが困りました。
…大抵は家の中にない方なんですけどね。

で、忘れ物防止タグを買おうと思ったんです。
いわゆる『AirTag』的なやつです。
私は Android 使いなので
『Tile』か『MAMORIO』か Ankerのタグかな、と。
でも、高いんですよね。1個3,000円くらいはするんですよね。
で、できればたくさん欲しいんですよ。
使い道としては、キーファインダーと同レベルでいいんですけど。

なので要件としては、

  • 電池の残量がわかるもの
  • 押したら鳴る
  • 外出時の紛失は期待していない
  • できれば安い

でした。
1個3,000円だとなぁ…と思っていたときに、これを見つけました。
評価はそんなに良くなかったので迷ったんですが、
えいやと買ってしまいました。

いざ実物を使って運用してみると、私のニーズには十分でした。
まず、スマホのアプリで電池の残量がわかります。
4つ同梱されていて、たまに残量が出ないときもあるけど、
4つのうちどれかは残量が出るのでそれを目安にするんでいいかなと。
アプリを開いてすぐには反応が出ないけど、
1分くらい待てば4つとも反応可能状態になります。
以前のキーファインダーに比べるとタイムラグがありますが
許容範囲だと思います。
退出時のトラッカー的な役割は期待していないです。
そして、4つで約4,000円、1個1,000円。
うん、まぁいいでしょう。
買い足ししてペアリングすればいけるでしょう。

とりあえず4つあるので、
息子の財布と息子のパスモ、息子のスマホと娘の財布に付けています。
…スマホにはいらんだろ、『デバイスを探す』すればいいだろ、
とお思いでしょう。えぇ、えぇ、ごもっとも。
でも、『デバイスを探す』は電池がないと反応しないのです! 当たり前ですが!
そして、スマホを充電しないのです! 息子は!
なんでしょう、電池は自然と湧いてくるとでも思ってるんですかね!

4つ使い切ってしまっているので、
娘が小学生になったときにでも
娘のパスモとか用に買い足そうと思います。
買い足しても大丈夫かも確認しないとですね。
多分大丈夫だと思いますが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました