ネスプレッソを、相変わらずだましだまし使っています。
抽出量はまちまちです。その日によって違います、本当に。
調子がいい日は普通に出るんですが、調子が悪い日は『牛乳を注ぐ女』よりも数段細い感じでしか出ないです。そして、お湯が上から漏れ出てくるので、マシンの周りは水浸しになります。
最近はカプセル投入口のレバー? 蓋? の黒い部分を下ろすときに、そのしたに不織布を畳んだものを挟むことで、上から漏れ出てくる水を吸わせるという技を編み出しました。掃除はだいぶ楽になりますが、不織布だけでは吸収しきれない水は結局漏れます。はい。
なので、覚悟を決めて新しいマシンを買うことにしました。ただ、風の噂で『下取りキャンペーン』鳴るものが存在することを知ったので、そのキャンペーンが開催されているときに買い替えようと思います。
で、今回はマシンの話ではなく、カプセルの話です。
ネスプレッソさんには嫌がられると思うんですが、使っているカプセルは主に互換カプセルなんです。
何と言っても値段が安い。1杯60円くらいになりますからね…。
よく買っているのは『Kimbo』というイタリア・ナポリのコーヒーの会社のものです。
夫も私も酸っぱいコーヒーが好きではないので、基本的には『インテンソ』、あとは『デカフェ』の2種類を購入しています。
先日もカプセルが無くなりそうだったので、新しく注文しようと探しました。Amazon か楽天で注文するんですが、楽天で検索していると『Kimbo 2024年新作』という文字が目に飛び込んできました。
『ポンペイ』『カプリ』『アマルフィ』という名称で売られていました。値段は50個で2,980円。へー。
いつも100個ずつ購入していたので、とりあえず『ポンペイ』と『カプリ』を1セットずつ購入しました。
…今まで知らなかったんですが、『ポンペイ』と『ボンベイ』は違うんですね…。
『アマルフィ』は織田裕二さんの映画を見てイタリアの地名だと知っていたので、他の2つも地名だろうと当たりを付けました。『カプリ』はそういえば『カプリ島』ってあるなー、って。どこの国かは知らない…。
で、『ポンペイ』はまっさきに『金田一少年の事件簿』(←またかよ…と思ったでしょ)の『吸血鬼伝説殺人事件』で出てきた血液型の『ボンベイタイプ』を思い出してしまいました。あれは確かインドだったよな…と。
で、今回調べたら、『アマルフィ』も『カプリ』もイタリア、『ボンベイ』ではなく『ポンペイ』でそれもイタリア、でした。そりゃそうだよね…。イタリアの会社だし。ははは。
届いた箱は何故かパンパンになっていて、「何が起きた!?」と思うほど。開けてみてびっくり納得、おもしろい状態でした。
いつも Kimbo のカプセルを購入すると、大きな箱の中に小さな箱が10個入っていて、その中にカプセルが10個入っている形状だったんです。
今回もそうだと思っていたんですが、違いました。
上の写真のように、箱に個包装でネスプレッソのカプセルが入っている状態でした。1箱につき50個。で、その個包装のパッケージがパンパンに膨れていたので、段ボール箱もパンパンだったみたいです。
いつも、小さな箱を開けて10個のカプセルを出し、ネスプレッソ本体の下に敷いてある引き出し式のカプセルケースに6箱分60個のカプセルを入れていました。デカフェと普通ので半々にしていました。
ですが、今回は…個包装って、多分破かない方がいいんですよね?
パンパンなのは、よくわかんないけど窒素ガスとかを充填してるとか、そういう理由かな? と思ったので…。
仕方ないので、今まで箱をしまっていたところに個包装をゴロゴロ入れているんですが、とりあえず1個1個がパンパンなのであまり入らないです。
まー、それ以外は特に不満はないんですけどね。
味は…正直わからないです、すみません。コーラ好きなのにコカ・コーラとペプシ・コーラの違いがわからないくらい味音痴なので…。
まぁ、夫も特に何も言わないので、今までと変わらず美味しいんだと思います。
想定していた状態と違うものが来たのでびっくりした、という話でした。
それだけなのに、長々と失礼しました。
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