読んだ本 ある殺人鬼の独白 二宮敦人さんの『ある殺人鬼の独白』を読みました。二宮さんの小説は初めてです。 真っ黒い表紙に赤い殴り書きの文字。シンプルだけどインパクトのある表紙です。この表紙になんだか惹かれてしまって読みました。 7つの話が入った短編集でした。1つ目の短... 2024.03.04 読んだ本
読んだ本 死の臓器2 闇移植 麻野涼さんの『死の臓器2 闇移植』を読みました。先日の『死の臓器』の続刊です。 テレビ制作会社のディレクターの沼田は、『渡辺誠君を救う会』の取材をするために仙台へと向かいました。その受付で、沼田に相談を持ちかけてきた永富理沙という女性から『... 2024.03.02 読んだ本
読んだ本 死の臓器 麻野涼さんの『死の臓器』を読みました。麻野さんの小説は『三叉路ゲーム』以来です。 麻野さんの代表作といえばこの『死の臓器』だそうで、2015年に WOWOW でドラマ化もされているようです。評判に違わずとても面白かったです。かなり濃密な医療... 2024.03.01 読んだ本
読んだ本 三叉路ゲーム 麻野涼さんの『三叉路ゲーム』を読みました。麻野さんの小説は先日の『悪い女 暴走弁護士』以来です。 暴走弁護士シリーズを読み終えてしまったので、同じ麻野さんの作品で探していたらこちらにめぐり逢いました。三叉路ってって Y 字の道路のことだよね... 2024.02.28 読んだ本
読んだ本 悪い女 暴走弁護士 麻野涼さんの『悪い女 暴走弁護士』を読みました。先日の『空白の絆 暴走弁護士』の続刊です。 表紙は埠頭で釣りをしている男性の写真。対岸に見える港の光がとてもきれいです。読んでからわかったんですが、ここがまさに『事件』の現場でした。 真行寺の... 2024.02.27 読んだ本
読んだ本 空白の絆 暴走弁護士 麻野涼さんの『空白の絆 暴走弁護士』を読みました。先日の『暴走弁護士』の続刊です。 今回の表紙は一面の瓦礫と原爆ドーム。実際の写真ですかね。立ちすくむ男性の姿が胸を打ちます。その写真からもわかるように、今回のテーマには『戦争』が絡んできます... 2024.02.25 読んだ本
読んだ本 暴走弁護士 麻野涼さんの『暴走弁護士』を読みました。麻野さんの小説は『死刑台の微笑』以来です。 『暴走弁護士』って、怖い…なんかすっごい暴走するのかな…なんて。そこまでとんでもないことをする人って感じではなかったですが。元暴走族の弁護士が主人公の話です... 2024.02.24 読んだ本
読んだ本 ギフト 原田マハさんの『ギフト』を読みました。原田さんの小説は『翼をください』以来です。 前情報なしで読んだんですが、短編集でした。しかも、20話入り。お得ですね。1話は2~3ページくらいで終わってしまいます。前後の話は繋がっていない様子。始めは続... 2024.02.22 読んだ本
読んだ本 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』を読みました。森見さんの小説は『四畳半タイムマシンブルース』以来です。 いやー、相変わらずおもしろかったですねー。タイトルから、はじめは恩田陸さんの『夜のピクニック』みたいな話かなと思っていたんですが、... 2024.02.21 読んだ本
読んだ本 廃遊園地の殺人 斜線堂有紀さんの『廃遊園地の殺人』を読みました。斜線堂さんの小説は初めてです。 廃遊園地と聞けば、思い出すのは『NieR:Automata』の『遊園地廃墟』と曲の『遊園施設』ですよね! …いや、異論は認めます。私はあのステージが大好きだった... 2024.02.19 読んだ本