大腸内視鏡検査を受けてきました

その他

今月の半ばに、朝5時に起きて『大』をしたら下血したんです。
生理でもないのに、生理のときくらいの出血量でした。
『後ろ』を拭いたときに血が付いたので、生理ではない様子。
あとあと聞いたところによると、これは「結構な量」だとのことでした。

…実は、2025年の3月にも下血してたんですよね…。
で、もっと遡ると、2022年の10月と12月にも。
…どんだけ下血してるんだよ…。
さすがにこれはやばいな、と思い(ようやく)、病院に行こうと思いました。

まず、どうしたらいいのかわからなかったので、Gemini に相談してみました。
医療情報なので100% 信頼してはいけないんでしょうけど、「今後のステップ」を聞くのにはちょうどよかったです。
写真を取って(笑)見せたところ、「めまいの有無」「具合は悪いか」などを聞かれました。
「どちらもない」と答えたところ、「とりあえず『#7119』に電話してみて」と。
なるほど、動揺していて思いつかなかった。

ということで、次は『#7119』に電話してみました。
6時前、朝早くにも関わらず、女性の看護師さんが電話に出てくださいました。
ここでも「めまいの有無」「具合は悪いか」「出血の量」などを聞かれ、多分そこまで緊急じゃないっぽいと判断してもらい、「地域の内科を受診して」と言われました。
「『消化器内科』ですか?」と聞いたところ「『内科』で大丈夫」と。
家の近くに『消化器内科』がなかったのでよかったです。

9時ころまでは朝ご飯を食べたり掃除したり…といつも通りに過ごして、近所の内科に電話しました。
下血したことを伝えると、「紹介状を書くことになると思うけど、とりあえず来てください」と。
うちすぐ近くには地域の拠点病院があるんですけど、基本的には紹介状がないと受診できないんですよね。
(ないと5,000円かかる)
で、近所の内科で一通り同じようなことを聞かれ、今までの『下血歴』も話しました。
宣言通り『外科』に紹介状を書いていただき、そのまま拠点病院へ。

まーまー待たされて、先生とご対面。
また同じようなことを聞かれ、1週間後の火曜日に『大腸内視鏡検査』をすることに決まりました。
初めてです。
宿泊を伴わない検査入院とのことで、専用の場所でいろいろ説明をしていただきました。
主に「その日までの過ごし方」と「当日の荷物」です。

検査の『前々日』は、うどんやおかゆなどの消化の良いものを食べる。
検査の『前日』は、『エニマクリン』という『大腸検査食』を食べる。
…『エニマクリン』じゃなく手作りでもいいそうなんですが、めんどくさいので市販のものを選択しました。
3食とおやつがついて2,000円弱でした。

当日の荷物は、診察券や同意書などの書類に加えて、ペットボトルの水2本、換えの下着。
気になるようだったら、羽織るもの(上着)と『パッド』を持参するように、とのことでした。

前々日の日曜日はコンビニでうどんと雑炊、ゼリー飲料を買って食べました。
「せっかくの日曜日なのにな…」と思いながら食べました。

前日の月曜日、『エニマクリン』の日です。
朝は『鯛がゆ』。
…え、工場で塩入れ忘れた…?
というくらい、味がありませんでした…。
「これは昼と夜が思いやられる…」と思ったんですが、昼の『和風ハンバーグと白がゆ』は大丈夫でした。
『白がゆ』は無味(ではないですけど、おかゆの味)でしたが、『和風ハンバーグ』の方はしっかり味がついていました。
嬉しかった。
おやつは『ゼリー飲料』と『ビスコ』。
さすが『グリコ』さんの商品ですね。
ゼリー飲料もビスコも、空きっ腹にとてもありがたい。
(ただ、ビスコは娘に1枚取られました…)
夕飯は『コーンポタージュスープ』。
…味はある、でも量がない。
お腹が空いてイライラしました…。

当日の朝は食事なし。
水もあんまり飲むな、と。
私の場合は、花粉症の薬はそのまま飲んで OK だったので、そのあたりは7時までに服用しました。
8:10に検査室の前、とのことだったので、その時間に合わせて向かいました。
…同日受診者、結構いましたね…。

検査室の中に通され、看護師さんにまず「昨日はお通じありましたか?」と聞かれました。
私は普段、お通じは結構順調な方なんですが、検査前々日あたりから出なくなっていました。
なので、前日も出ていません。
そう伝えたところ、「まず1回出してほしいです。でなければ浣腸をします」と。
…「出せ」と言われても、すぐには出ない…。
最初はトイレに篭ってみたんですが、どうやらだめなようなので、左の肋骨の下辺り、左の骨盤の上辺りを重点的に強めに押して、それから10分ほど下腹部に力を入れて瞑想。
無事出ました。
そのときまた下血していたので、それも看護師さんに見ていただきました。
…このあたりでは、まだ『自分の便を他人に見せる』という行為に恥ずかしさを抱いていたんですが、この後どうでも良くなります。

さて、とりあえず一発出せたので、ここからが本番です。
本日の席に案内され、眼の前には『モビプレップ』という2L の液体と、目盛り付きの紙コップと、服用チェックシートが置かれました。
「この『モビプレップ』を、2時間掛けて2L 飲んでください」と。
コップに250ml 注ぎ15分かけて飲む。
これを8回。
その間、1時間の間に水500ml を飲む。
モビプレップと水は交互に、とのこと。

この『モビプレップ』、味は『ポカリスエットを3・4倍くらい濃くして酸味を取り除いた感じ』でしょうか。
なので、最初は「あれ、全然だいじょうぶだわ」とヨユーでした。
3杯目くらいまでは。
それがねー、だんだんしんどくなるんですよ…。
味が濃い、そして単調。
4杯目辺りからはカポカポとは飲めなくなり、7・8杯目は本当に『15分』かかりました。
飲むこと自体がしんどい。
味を濃く『高浸透圧』にした液体を体内に入れることで、体内の水分を引き連れて腸の方へ流す仕組みなんだそうです。
さらに、モビプレップ自体は『ポリエチレングリコール』などの特殊な成分でできているらしく、体には吸収されません。
なので『水500ml』も一緒に飲まないと脱水になってしまうそう。
…酸味とかで『味変』できるようにしてほしかった…、わがままだとはわかっていますが…。
この2時間が、本当にしんどかったです。
あ、しかも、こうやって飲んでいる間にも便意はどんどんやってきます。
最初は茶色かったブツがどんどん色を失っていき、最後にはレモン色の『液体』になります。
いやぁ、前からも後ろからも液体が出る感覚、極限まで下したときごく稀に味わいますが、本当に嫌ぁな感覚です。
検査室の壁には、多分コロナ禍だったからというのもあるんでしょうが、「お隣の方とはおしゃべりしないで、自分の胃腸と向き合う時間に」と書かれていました。
本当に、本当に、こんなに自分の胃腸と向き合う時間って、そうそうないわ…。
ちなみに、私はちょうど生理が始まってしまっていたので生理用のナプキンを着用していたんですが、何度か助けられました(笑)。
なので、女性の方はナプキンをいくつか持っていったほうがいいかもしれません。
(男性も嫌でなければ…)
夜用などの大きなものを少量、ではなく、昼用などの軽めのものをたくさん、の方がいいかも知れないです。
あと、水は『500ml』を『2本』、それ以上でもそれ以下でもだめ、と。
私はファミマの PB の『600ml』の水を2本持っていってしまったので、100mlずつ捨てました。

看護師さんにチェックしていただくので、おしりを拭いた後のティッシュは便器に入れないで持っておきます。
そのうえで、流さずにナースコール。
チェックが済んだらティッシュとともに流します。
結局8回くらいはチェックしていただいたと思います。
看護師さんってすごいなぁ…。

モビプレップ最初の1杯目を飲み始めたのが9:41。
最後の透明な液で OK をいただいたのが12:52 です。
…3時間以上か…。
その1時間くらい前に1回 OK をいただいたんですが、最後の仕上げで『消泡剤』を飲んだあと、「たまに『状態』が戻る人がいる」と言われまして。
まさにそれに当てはまってしまったので、ちょっと延びた感じです。
大腸の中に完全に『カス』がない状態にしないと、内視鏡で見たときにカスが映り込んでしまって大腸の壁をよく観察できない、と。
『消泡剤』も、水分をたくさん取ったことで大腸の中に泡が溜まっているので、それを消すために飲むんだそうです。

肝心の内視鏡検査なんですが、麻酔を点滴してもらいながらやったのもあり、本当に何の苦痛もなく終わりました。
検査中、「あー、大腸とってもきれいですね」と言われました。
…よく褒められるんですよね、外から見えないところ。
妊娠したときの検査で子宮とか、歯科検診で歯の磨き方とか。

その後麻酔が切れるのを待って、14:30頃に帰宅しました。
8時ころから14:30まで、です。
「1日がかりなので、その日ほかの予定は入れないでください」と言われていたんですが、『1日がかり』のイメージが付きませんでした。
昼過ぎなのか、夕方なのか、夜なのか、深夜に差し掛かるのか。
確かに、本当に「本人次第」ですね。

1週間後に結果を聞きに行きました。
ちょっとビビっていたんですが、「出血の要因となりそうなものは、『痔核』以外はありません」と。
あー…やっぱり『痔』かー…。
もうね、これはハタチくらいのときから患っているので、仕方ないです。
「多分そうじゃないかな」とはうすうす思っていたんですけどね。
もうちょっと肛門を労ろうと思いました。

今回かかった金額ですが、
最初の病院で2,000円弱(紹介状代込)。(← 紹介状なしの5,000円よりは安かった)
同じ日に問診で4,010円。
『エニマクリン』で2,000円弱。
検査の日に5,890円です。
…あ、最後の結果の日の金額は、多分明日(5/1)くらいにわかるな…。
問診の日と同じくらいの金額かな…? → (5/9追記・300円くらいでした)

以前読んだ、堀江貴文さんの『金を使うならカラダに使え。老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方』にも、大腸の内視鏡について書かれていました。

金を使うならカラダに使え。老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方
堀江貴文さんの『金を使うならカラダに使え。老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方』を読みました。堀江さんの本は以前『多動力』を読んだきりだったような気がします。著書も多く、しかも効率的に執筆をしているとのことで、多忙な中でも年間何冊…

大腸がんは、早期であればかなり高い確率で助かるとのことで、「5年に1度くらいは大腸がん検診を受けたほうがいい」と書かれていました。
その時は「そうなのかー」と思っただけでしたが、今回受診することができました。
…5年に一度、しんどいわ…。
でもまぁ、人間は忘れる生き物なので、5年後くらいだったら受けてもいいのかな…?
出産のときも「痛すぎてもう2度と産みたくない」と思っていましたが、結局もう1人産めましたし(2回目は無痛にしたけど)。
5年間で考えようと思います。

とりあえず『痔』なので、それをどうするかは考えなければいけないかも知れませんが(多分放って置く)、大腸がんではありませんでした。
本当によかったです。
大腸内視鏡検査の経験もできました。
いわゆる『腸内フローラ』が戻るには2~4週間かかるとのことなので、きれいなお花畑にすべくがんばろうと思います。

さちこ

40代2児の母。2011年からフリーランスやってます。東京の東の方在住。
第一子が発達グレー男児で、彼が将来彼の妹に迷惑かけずに生きていけるよう、日々奮闘中です。

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