以前、ドアクローザーを付けたことを書きました。

なんですが、やっぱりどうにもしっくり来ないんですよねー。
『ドアストッパー』の機能が、やっぱりいらないんです。
初めにつけた RYOBI の S-101PV はすぐにドアがストッパーで止められちゃうし、次に付けた RYOBI の S-101PV は、それよりも大きな角度を開けるようになったとはいえ、それでもふとした時に止まってしまいます。
付け替えはずっと考えていたんですけど、やっぱり1個4,000円くらいしたし、見栄えはそれなりにいいし、ドアに取り付けのための穴も開けちゃったし…とウジウジしていました。
でも。
この先ずーーーーっとずーーーーっとこのままの状態だったら、嫌だな…と思いました。
…余談ですが、こういうことを考えるとき、いつもアニメ映画『魔女の宅急便』の「ずっと食事がパンケーキだったらどうする?」というシーンを思い出します。
ジジが「自分はそれでも構わない」と返しますが。
で、まー、結局外したんですよね、せっかく付けたドアクローザー。
もっと単純なモノを買おうと思いました。
それこそ、ヒモで引っ張るやつ。
一番最初に DIY したときの延長ですね。

で、今回買ったのは『リールズホーム ドアクローザー』です。
この手のものって Amazon を見ると結構売っているんですが、ピンキリというかどれがいいのかわからないというか。
なので、有名そうなやつを選びました。
色も重さも選べます。
『白』の『1200g』を選びました。
重さに付いてなんですが。
取り付けた場所は、前回と同じ『リビングのドア』です。
あまり軽いと引っ張る力が弱くて閉まらないので、悩んで結局重い方にしたんです。
どうやって測ればよかったんでしょうね?
学校にあった『ばねばかり』的なもので引っ張ることができればわかったかもしれませんが、家には普通の『デジタルはかり』しかないもので…。
結果的には、正直1200g もなくて大丈夫だったかもしれません。
取り付けたらちょっとドアが重くなりました。
でもまぁ、キルアの実家のゾルディック家の門に比べたら全然大したことないし、むしろ重くなったことで息子がドアに八つ当たりして「バンッ」って閉めることがなくなったかもしれません。
もう1パターンの800g の方で大丈夫だったとは思いますが、まーこれでも使えているので結果オーライです。
もし引っ越しとかして、もう1回付け替えることがあったら、そのときは800g を選ぼうかな、とは思いますが。
取り付けですが、最初は付属の両面テープで取り付けました。
でも、外れてしまいました。
「まーそうだろうなー」と思っていたので、ダメージは少なかったです。
なので、仕方ないですが、ネジ止めをしました。
そのためのネジも、石膏ボード用のアンカーネジも付いていました。
ただ、石膏ボードに穴を開けるためのドリル的なものは、自分で用意しなきゃいけないですね。
ネジ止めをしてからは、外れることもなくちゃんと動作してくれています。
取り付け位置は正直よくわかんなかったです。
あんまりドアに近いと、開けたときにヒモが木枠に干渉しちゃって傷がつきそうだな…と思い、ちょっと離しました。
この距離が正解なのかはわからないですけど、まぁいいです。
見た目的には…まー「ドアがヒモで繋がれている」状態なので、「カッコイイ」とは言い難いかもしれませんが、そんなに気にならない感じです。
夫は背が高い方なんですが、別にヒモに干渉することもなく普通に通れています。
良かったところは、付け外しができるところかな。
家では平日毎朝7:50に娘が学校に出かけたあと、ロボット掃除機が各部屋を巡回して掃除してくれます。
リビングのドアなので、そこが閉まっているとロボット掃除機はリビングから出られません。
ヒモはドアとはフックで止められているので、外してドアを全開にしています。
(リビングのドアにはもともと「ガチャ」って押し付けて止めるドアストッパーが付いています)
で、掃除が終わったらまた付ける、というのをしています。
ドアクローザー付けたままストッパーで止めてもいいんですが、なんか吹っ飛びそうなので毎回外しています。
手軽に取り外しできるのも良かったなと思いました。
今の季節はドアが開いているとすぐに部屋が寒くなってしまいますから、自動でドアが閉まってくれると本当に助かります。
今のところ、別の部屋の扉に付ける予定はありませんが、その必要が出てきたらまたお世話になろうと思います。
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