テプラPRO SR-MK1

買ってよかった

10年ぶりくらいにテプラを買い替えました。
買ったのは、スマホ専用機の『SR-MK1』です。

以前の機種は PC 専用機の『SR3700P』。
PC でしか使用できないものの、
PC に入っているフォントや画像(2階調ですが)も使用でき、
とても重宝していました。
…が、やっぱりいちいち PC を出さなきゃいけないですし
(ほぼ毎日使ってるから別にいいんだけど)
なんか外装がベタベタしてきたんですよね…。
『加水分解』という現象らしいです。
以前勝間和代さんが YouTube で
「加水分解はエタノールの入ったウェットティッシュで拭けば
ベタベタが収まる」
とおっしゃっていたので、
家にあるアルコール入りのウェットティッシュで拭いてみたんですが
あまりいい具合にはなりませんでした。

ベタベタするだけで、別に使用できるのでいいんですが、
なんとなく使用を控えてしまうんですよね…。
そんなとき、新しく『SR-R2500P』というのが発売されました。
こちらもスマホ専用機なんですが、
定価で8,000円というかなりリーズナブルな値段だったので
検討していました。
が、解像度が低いということを知ってしまい、
二の足を踏んでしまいました。
だったら、ということで、上位機種である『SR-MK1』を
購入したんです。

SR-MK1 は最近ブラックが出ました。
真っ白だったら悔しかったんですが(笑)、
黒なら別にいいや、ということで。
私が買ったのはベージュです。
前の SR3700P は使うときだけ出しておく方式だったんですが、
今回は出しっぱにしてみました。
で、テープカートリッジもすぐ取り出せるところにしまいました。
そうすると使用頻度が上がりますね~。
「あ、ここにほしいな」と思ったときにすぐに作れるのはとてもいいです。

電源は AC アダプターか電池なんですが、
SR3700P についていたアダプターが使用できました。
嬉しい。
なので、電池の心配もないです。

肝心の印字は…とてもきれい。
ちょっとびっくりしました。
SR3700P は10年以上前の機種ですからね…。
これくらいきれいなら、
SR-R2500P でもそれなりにきれいだったかも、と思いましたが、
まぁそれはいいです。

印刷開始直後に2cm くらいムダカットが入るんですが、
それは PC 専用機のときもそうだったので問題なし。
ムダが出るのが嫌なら、数珠つなぎでダラダラと作って
自分でカットすればいいのです。

アプリは『Hello』と『TEPRA LINK 2』の2種類ありますが、
私は『TEPRA LINK 2』の方を使っています。
おしゃれなラベルを作りたいなら『Hello』の方なんだと思うんですが、
『TEPRA LINK 2』は以前使っていた
Windows の『TEPRA Label Editor』に使用感が似ていたので。
すんなり作れます。
SR3700P は PC に入っているフォントをそのまま使えたので
スマホ専用機でフォントの数が少なかったら…というのが心配でしたが、
フォントはかなり入っています。心配なし。
印字もきれいで満足です。

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