相変わらず、Android の TalkBack の機能を使って Kindle の読み上げをしてもらって『耳読』しています。すごく便利。
ただ、先日の『絶叫』の例もあるので、たまには画面も見ないといけないな、と思いました(笑)。
一つ問題がありまして。
TalkBack は、Kindle を開いていても画面がオフになると読み上げをやめてしまうんですね。
YouTube なんかは自動で画面オフにならないようになっている…と思うんですが(多分)、Kindle はそうなっていません。『開発者オプション』から『スリープモードにしない』を選んでいたとしても、電源に繋いでいるわけではないので画面はオフになります。オフまでの時間は最大で30分です。
なにやら『スクリーンアテンション』という機能があるっぽいですが、TalkBack に使っているタブレットにはありませんでした。まぁ、画面を見ているかどうかを全面のカメラで判定しているようなので、耳読で端末から離れているのであれば役に立ちませんね。
オフまでの時間30分だと、ちょっと長めに掃除したりするとすぐ過ぎてしまいます。別にもう1度画面をつければいいんですよ、えぇ。でも、それすらめんどくさいこともあります。風呂掃除してたりとかね。
Android に『つけっぱ!』というアプリがあります。これは、起動していると画面をオフにしないというアプリです。シンプルながらとっても便利です。
以前は MacroDroid で
- トリガー : アプリを起動時 Kindle
- アクション: 起動 つけっぱ! (新規で強制的に起動)
としていました。これ、とっても便利だったんですが…。
ある日から、Kindle を起動すると、『つけっぱ! を起動しています…』というメッセージが無限ループされるようになってしまいました。
多分ですが、『つけっぱ!』の『最新情報』に『一部機種で正常に起動できない問題に対応しました。この対応に伴い、起動時に短い時間メッセージが表示されます。』とあったので、それの影響かと思います。とにかく、ずっとずっとずーーーーっと『つけっぱ! を起動しています…』というメッセージが点いては消え、点いては消え…を繰り返すので、Kindle どころじゃありません。
なので今は、
- トリガー: 画面を ON 時
- アクション: 起動 つけっぱ! (新規で強制的に起動)
としました。
これをやると、画面をつけたときに同時に『つけっぱ!』も起動してくれます。ただし、ずっと消えません。自分で画面を消さないといけません。
『つけっぱ!』は画面がオフになると自動的にオフになる設定なので、自分で消せばいいのです。多少電池の消費量は増えますが、まぁ毎日寝るときに充電してそれで運用できているので、これでいいかなと。
これで、もうしばらく様子を見ることにします。まぁ、些細なことなんですけどねー。
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